平成21年度二木会忘年会開催報告

日 時:平成21年12月10日(木) 
場 所:ライオン銀座クラシックホール

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 恒例の東京修猷会二木会忘年会は、平成21年12月10日(木)、ライオン銀座七丁目店6階クラシックホールにて開催しました。前日より晴れ渡ってやや肌寒い日でしたが、受付開始時間の18:00を過ぎてすぐに参加者が集まり始め、前年より開催時間を遅くしたことがよかったか、開催時間の19:00には申し込みいただいたほとんどの方が揃い、最終的に90名(幹事学年含む)の方々が集う盛大な会となりました。
参加者のほとんどの方に景品をお持ちいただき、またご本人は欠席ながらもカレンダー、菓子などをお送りいただいた先輩方もいらっしゃって、皆様には大変感謝しております。おかげさまで事務局は、受付手続、コートお預かりに加えてプレゼントの包装に追われて嬉しい悲鳴をあげておりました。

 さて、早めにお越しいただいた方々が、仲間たちとの歓談で盛り上がりを見せ始めているところ、受付待ちが解消され、来場者が会場に揃い、19:00を少し過ぎたところで、いよいよスタートです。
箱島会長の開催挨拶に引き続いての力強いご発声による「乾杯!」がビアホールに響きわたり、堰を切ったように、旨いビールと食事を傍に、同窓生の歓談はいっそうと賑やかになっていきました。

 ちょうど一時間をすぎたところで、甲畑幹事長から8月のサロン・ド・修猷でご協力をいただいたテノール歌手の森田澄夫さん(S41年卒)をご紹介しご挨拶をいただきました。そうすると、会場の大先輩方々から声高に"皆、本物を聴くべし"とリクエスト、結局のところアカペラで1曲をご披露いただくこととなり、その歌声に参加者全員が感銘いたしました。森田様には、翌日にコンサートを控えている中でご協力いただき大変感謝申し上げます。

 そして、恒例の長寿のお祝いです。今年は喜寿、古希、還暦の6名の先輩に登壇いただき、想いの詰まった一言をいただきました。さまざまなハプニングもあり、会場はいっそう盛り上がり、嬉しいかぎりである一方で、幹事にとっては残り時間がちらつく時間帯となってから、ようやくゲーム開始です。

 今年のゲームは数字合わせゲームです。受付時に渡された各自の名札ケースに貼られている「数字」を3人が持ち寄って、その合計値の下一桁が発表される数字と同じになったら、3人いっしょにステージに上がっていただき景品を渡すという内容です。前もって世代別で数字を割り振っておきまして、世代間で会話が進むようにという狙いもありました。
 司会から"3人の合計値の下一桁が「7」になったら、3人揃って壇上にお越しください"と説明を行います。するとどうでしょう、説明から1分もたたないうちに、次々と3人組がステージに向かってきます。あっという間に行列ができてしまいました。受付時にゲーム内容を説明する用紙は配ってあったとは言え、修猷生には簡単すぎたのかもしれませんね。ゲームの行列に並んでいる短い時間ですが、世代を越えて会話をする契機になったようです。景品をもらったあとの会場では、あちこちで世代を越えた美男美女の記念写真のフラッシュが眩しいばかりでした。

 そして昭和59年卒業生による来年の総会実行委員からの挨拶、昭和56年卒業生からは、福岡総会の案内ののち、白い手袋をゆっくりとはめながら、我らが同期、平成21年度東京修猷会総会実行委員長の島保弘君が登壇、彼の音頭による館歌斉唱とエールで盛り上がりました。

 最後は中川副会長の東京一本〆にて、心地よい中締めとさせて頂きましたが、皆さん名残おしく、めいめいに次の会場へと足を運んでいたようです。

 執行部や昨年幹事の皆様には、色々とご助言を賜り、ありがとうございました。皆さんの後輩を思う優しさと、二木会の団結力を高めたいという気持ちの強さを感じ取ることもできました。
この場をおかりし、幹事を代表して御礼申し上げます。
ありがとうございました。

昭和58年卒(いっちょやる会) 忘年会幹事代表 丸山正晃


2009_DSC00002s.jpg受付状況:18:30頃


2009_DSC00026s.jpg懇親会場:19:30頃

2009_IMGP3387ts.JPG甲畑幹事長の挨拶:20:00頃

2009_DSC00051ts.JPGテノール歌手 森田澄夫さん(S41卒):20:00頃

2009_IMGP3403s.jpg長寿のお祝い:20:20頃

2009_DSC00069ts.JPG平成22年総会 服部委員長(S59卒)の挨拶:20:50頃

2009_DSC00082ts.JPG島委員長(S58卒)のエール:20:55頃

2009_DSC00086ts.JPG中川副会長の中締め:21:00頃