平成20年12月11日(木)、毎年恒例の東京修猷会二木会忘年会を、ライオン銀座七丁目店クラシックホールにて開催致しました。ここ最近の12月とは思えない暖かさのなか、70名もの方々(幹事学年を除く)が集まり、熱気に包まれ中で開催時間の18:30を迎えました。(実をいうと、「おい、博多時間は無しばい!」の先輩の一言に、ビビッとりました。)
挨拶される箱島会長
我らが同期 柿本君
昭和57年卒 剛質会 忘年会幹事代表 幸重秀則 箱島会長の挨拶にて、北京オリンピックでの平成4年卒の石橋顕君や、フランス公演を果たされた昭和46年卒の神田紅さんらの、海外での活躍振りの紹介に我々も勇気づけられた後、宮川大先輩のいつまでもお元気な、力強いご発声による乾杯により会はスタートしました。
乾杯の直後から、あっという間に賑やかな歓談となり、我らが名司会者の高畠(旧姓光野)さんの声をも掻き消さんばかりの盛況となり、東京修猷会の活気と世代を超えた繋がりの深さを感じとりました。
宮川大先輩の乾杯の御発声
クラッカーの大音響と共に大先輩方の長寿のお祝いをさせて頂いた後は、恒例の全員参加のゲーム大会が始まりました。今年は『言いたい放題ビンゴ』ゲームを行いました。(はぁ、やっとみんながゲームの説明が聞いてくれよるばい・・・・)
これは「言いたい事」をひらがなで紙に書き、その中から3文字だけ選んでおいて、3文字とも当たった人から、壇上で「言いたい事」を言えるゲームです。
会員の皆様の、気合の入った一言や、贔屓のチームの応援、悲鳴に近い言葉や、若手からは就職希望まで(○○君、熱い希望は必ず届くじぇ!)が飛び出した後は、それぞれがスッキリした笑顔で景品の受け取りに行かれていました。時間の都合上、壇上での一言が言えなかった皆様も多数いらっしゃいました。申し訳ありませんでした。
用意した景品は、会員の皆様から頂き物ばかりでした。のどから手が出てしまいそうな、数々の景品のご提供、誠にありがとうございました!!
(うぇ?、すんげぇ景品があるなぁ、これ、机に並べる前に幹事でガメてしまいたかぁ?・・・、おっと、いかんいかん。)
そして、何といっても今年の目玉企画は「修猷グッズの販売」です。古い東門のレンガやお酒の枡から、六光星文鎮、修猷ラグビータオルや手ぬぐい、携帯ストラップやマグカップ、銀のスプーンや博多織のテーブルセンター、六光星の置時計。
圧巻は館旗のオークション。ボロボロになっている、使い古された物ではありますが、我らが象徴であった校舎の天辺に翻っていたあの館旗。
さすがに館旗に値段を付けられなかったのか、はじめは躊躇されていましたが、一声あがったとたんに、「『館旗』は俺の物じゃ!」と言わんばかりに跳ね上がり、最後は箱島会長の『迫力の一声』にて落札され、見事、東京修猷会の所蔵となりました。
閉会後も続々と購入して頂き、皆様のおかげで「修猷グッズ」は無事に完売することができました。今回の収益金は108,250円にものぼり、現役生の応援のために修猷館高校に寄付させて頂きました。グッズ提供等ご協力いただきました、修猷館の先生方には感謝いたします。特に同期の渡辺先生(ラグビー部)、重たい荷物ば詰めて送ってくれてありがとう!!
また、浅草ジャズコンテストに出場が決まった修猷現役生のために、ジャズ好きの5名の館友が応援に駆けつける事が、忘年会の最中に決定されました。
そして、昭和58年卒業生による来年の二木会・東京修猷会総会幹事からの挨拶、わざわざ福岡から駆けつけて下さった昭和55年卒業生からは、来年5月29日(金)にホテルニューオータニ博多で開催される総会の案内ののち、同期の応援部出身の柿本君の音頭で館歌斉唱にて忘年会は一気にクライマックスへと突き進み、盛り上がったところで、すかさず、まるで『修猷スイッチ』を入れるかのように、凛としたエールと相成りました。
最後は大須賀副会長の東京一本〆にて、心地よい中締めとさせて頂きました。皆さん名残おしく、いつまでも会場での歓談に花を咲かされていました。(幹事団としては、その楽しんでもらえた様子に、ホッと一息した瞬間やったとです・・・・)
執行部や昨年幹事の皆様には、本当に色々とご助言を賜り、ありがとうございました。皆さんの後輩を思う優しさと、二木会の団結力を高めたいという気持ちの強さを感じ取ることもできました。
この場をおかりし、幹事を代表して御礼申し上げます。ありがとうございました。
会員の長寿のお祝い
70余名の参加者で大盛会
修猷グッズ販売とかわいい売り子さん方
オークションには館旗も出品!?
見事、東京修猷会が競り落としました!!!
平成21年度総会幹事長 島君(昭和58卒)の挨拶
平成21年度福岡総会の幹事の皆様方(昭和55卒)
東京修猷会からの寄付に対して、中嶋館長先生より礼状をいただきました。