第9回 「Salon de 修猷」のご案内(9月12日土曜日開催)

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『ココロの動かし方 ~オリンピック・パラリンピック招致は
                     どうして成功したのか』

 炎暑の候、館友の皆さまにおかれましては、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。また、東京修猷会の活動におきまして平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

 さて今年で第9回を迎えます Salon de 修猷は、皆様との楽しい時間を創り、また心に残るひと時を過ごしていただきたく、『ココロの動かし方』というテーマでお届けします。
 人を動かすには人のココロを動かさなければなりませんよね。
 でも、人のココロを動かすにはどうすれば...?
 誰にとっても大事なコミュニケーションの方法は、知っているようで知らないことが多いのではないでしょうか。
 今回登壇いただくのは電通エクゼクティブ・クリエイティブディレクターの髙崎卓馬さん(昭和63年卒)です。サントリー・オランジーナの「ムッシュはつらいよ」シリーズやJR東日本の「行くぜ!東北」キャンペーンといった広告、小泉今日子原作「戦う女」のテレビドラマの企画・脚本、雑誌Hanakoでの連載「勝手にリメイク!」など、髙崎さんが手がけた作品を目にしない日はないと言ってもいいかもしれません。その髙崎さんは、2020年のオリンピック・パラリンピック開催地を決める一昨年9月のIOC総会でJOCが行った最終プレゼンテーションを手がけられました。
 数々の作品で人のココロを動かしてきたコミュニケーションのプロフェッショナルである髙崎さんが、様々な映像を紹介しながら「ひとに伝えること」と「ひとに伝わること」の違いなど、コミュニケーションの楽しさ・大切さを語ります。
 IOC総会でのプレゼンテーション映像制作秘話などこれまでの作品の裏話も盛りだくさん!参加された方は誰かに話したくなること必至です。
 是非ご参加ください!

【髙崎卓馬さんプロフィール】

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(株)電通エクゼクティブクリエイティブディレクター
2010年、2013年クリエーターオブザイヤー賞など国内外の受賞多数。
2020年オリンピック・パラリンピック東京招致ではプレゼンテーションのクリエーティブワーク全般を担当。著書に、北九州を舞台にした小説「はるかかけら」(中央公論新社)、「表現の技術」(朝日新聞出版)などがある。

最近の仕事:
 JR東日本「行くぜ東北」「ウフフ北陸新幹線」
 TOYOTA「TOYOTA NEXT ONE」
 サントリー オランジーナ「ムッシュはつらいよ」
 レモンジーナ、オールフリー
 明治キシリッシュ「いいキスをしよう」
 三井不動産レジデンシャル「タイムスリップ!堀部安兵衛」
 全日本空輸「ココロノツバサ」
 エイベックスdビデオ「映画は、本当のことを言う嘘だ。」
 JRA「CLUB KEIBA 2011」
                                   など

 「Salon de 修猷」は、二木会や総会と異なり、館友の方だけでなく、ご家族・ご友人も参加できます。多数の方の参加を心よりお待ちしております。
なお、参加のお申し込みは8月28日(金)までにお願い申し上げます。
※定員になり次第、締め切らせていただきます。

東京修猷会   会 長  大須賀賴彦 (昭和37年卒)
幹事長  松尾 隆広 (昭和54年卒)

テーマ: 『ココロの動かし方
         ~オリンピック・パラリンピック招致はどうして成功したのか』
出 演: 髙崎 卓馬  (たかさき・たくま) さん (昭和63年卒)
日 時: 平成27年9月12日(土) 12時30分~(受付開始12時00分~)
場 所: 学士会館
      千代田区神田錦町3-28
      電話 03-3292-5931

o 地下鉄東西線「竹橋」 下車5分
o 半蔵門線・都営新宿線・三田線「神保町」下車3分

会 費: 4,000円 (昼食代込み)
     小学生以下の方は2,000円です

 ご用意できた席数に達しましたので、9月10日(木)昼受付分を以て申込受付を終了させていただきました。 なお、お申し込みのない当日参加はお断りさせていただきます。ご了承ください。