第5回 Salon de 修猷のご案内(8月27日土曜日開催)

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名曲に響く「鐘」の風景
ピアノ・クラリネット・チェロの調べにのせて

 館友の皆さまにおかれましては、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
 また、3月11日の東日本大震災において被災された方々、及びそのご家族・関係者の皆さまには、心よりお見舞い申し上げます。

 今年で第5回を迎える"Salon de修猷"は、修猷同窓生で現在ピアノ奏者として活躍する岩城美智子(いわき みちこ)さんをお迎えしてのコンサートです。岩城(旧姓・植田)美智子さんは、修猷館高校を昭和59年にご卒業後、武蔵野音楽大学をご卒業され、現在は筑波大学附属視覚特別支援学校高等部音楽科ピアノ科教諭として教授される傍ら、器楽奏者や声楽家との共演、室内楽の分野での演奏活動を続けておられます。第3回"Salon de修猷"では、昭和53年卒・小野山幸夏さん(メゾ・ソプラノ)の伴奏を、また、昨年の東京修猷会総会では「カンタータ修猷讃歌」の合唱伴奏も務められました。今回は、岩城さんが「カンタータ修猷讃歌」に象徴的に現れる"ワリヤークの鐘"からインスピレーションを得て、ご自身の中に響く鐘のイメージで構成されたプログラムをお届けします。ピアノ独奏はもちろん、ご友人であるクラリネット奏者の原ひふみさん・チェロ奏者の嶋田拓夫さんにご共演いただき、ピアノとのアンサンブルもお聴かせいただきます。人の心にさまざまな想念を呼び起こし、瞑想させ、ときに生きる指針までも与える「鐘」の響き――その表現を心豊かに味わう土曜の午後のひとときをお楽しみください。
 多数の館友の皆さま、並びにご家族・ご友人の皆さまのご参加をお待ちしております。なお、出欠のご連絡は、8月10日(水)必着にてお願い申し上げます。

東京修猷会 会 長 中川 勝弘(昭和35年卒)
幹事長 土肥 研一(昭和46年卒)


日時:
平成23年8月27日(土)
開場13時30分 開演14時00分(終演予定16時)


出演:
ピアノ
岩城美智子(昭和59年修猷館卒 武蔵野音楽大学卒)

助演:
クラリネット
原ひふみ(武蔵野音楽大学卒業 同大学院修了)
チェロ
嶋田拓夫(東京藝術大学卒業)
曲目:
ラフマニノフ/前奏曲 作品3?2 嬰ハ短調
サンサーンス/クラリネットとピアノのためのソナタ 作品167 変ホ長調
ベートーヴェン/クラリネット・チェロ・ピアノのための三重奏曲 変ロ長調
作品11「街の歌」より                              他
※ 曲目は一部変わることがございます
会場:
学士会館
千代田区神田錦町3?28 電話 03?3292?5936

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o 地下鉄東西線「竹橋駅」下車5分
o 半蔵門線・都営新宿線・三田線「神保町駅」下車3分

          

会費:

大人 3,000円
学生・子供(小学生以上) 1,000円
※ ソフトドリンク付


★出席のお申込みはこちらのフォームから★
平成23年8月10日(水)必着