第2回 レクチャーコンサート『ソナタの誕生』?イタリア・バロックの音楽?(終了いたしました)

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館友の皆さまにおかれましては、ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。
平素は東京修猷会の活動に格別のご高配を賜り、厚く御礼申しあげます。

大好評でした第1回に続き、第2回となりました今年のSalon de修猷は、S56卒のリコーダー奏者小池耕平氏を迎えてのコンサートです。小池氏は九州大学文学部で西洋史を学び、桐朋学園大学音楽学部古楽器科(リコーダー専攻)の研究科を修了した、日本では数少ないリコーダーのソリストです。

バロック時代は、クラシック音楽にとっての重要なジャンルが新しく作り上げられた時代です。そのひとつは〈オペラ〉そしてもう一つが〈ソナタ〉です。以降現代にいたるまで様々な〈ソナタ〉が作曲されてきましたが、初期の〈ソナタ〉はいったいどのようなものだったのでしょうか?

今回、リコーダー独奏にチェンバロとヴィオラ・ダ・ガンバのサポートをつけて、イタリアでのソナタの誕生から約150年にわたるバロック時代のソナタの歴史を、お話を交えながらお聴きいただきます。リコーダーという楽器は小中学校の音楽教育でなじみの深い「たて笛」ですが、
バロック時代には独奏楽器としての黄金時代を迎えていました。

土曜日の午後のひととき、リコーダーの演奏によるバロック音楽をお楽しみ下さい。
多数の館友の皆さま・ご家族のご参加をお待ちしております。
尚、出欠のお返事は9月20日(土)必着でお願いいたします。

東京修猷会 会 長 箱島 信一 (S31年卒)
幹事長 甲畑 眞知子(S44年卒)


Salon de修猷
第2回 レクチャーコンサート『ソナタの誕生』?イタリア・バロックの音楽?

日 時: 2008年9月27日(土) 
      (開場 午後1時半、開演 午後2時、終演予定 午後4時)
      終演後、ガイド付きでチェンバロに触っていただける時間があります

※通常の二木会とは 異なる新企画です。9月11日の二木会も予定通り開催されます

出 演 : リコーダー 小池耕平(S56年卒)

助 演: チェンバロ 脇田美佳
      ヴィオラ・ダ・ガンバ 譜久島譲

場 所: 学士会館
      千代田区神田錦町3?28
      電話 03?3292?5931

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  • 地下鉄東西線「竹橋」 下車5分
  • 半蔵門線・都営新宿線・三田線「神保町」下車3分

会 費 : 大人  3,000円
       学生・子ども(小学生以上) 1,000円
       ※ソフトドリンク付