東京都及び近郊県へのまん延防止等重点措置の適用を踏まえて、オンライン開催のみとなりました。
すでに有料による会場参加のお申込をいただいた方については、一度こちらでチケットをキャンセル(お支払い済みの方へは返金)させていただきます。お手数をおかけして申し訳ござませんが、再度オンライン参加でのお申し込みをお願いいたします。
また、無料の会場参加をお申込いただいた70歳以上及び学生の方については、オンラインによる視聴のお申込に変更させていただきます。何卒ご了承ください。
『日本の漁業の復活を目指して!』
(講師:水産庁長官 昭和56年卒 神谷崇さん)
新春の候、館友の皆さまにおかれましては、ご健勝にてお過ごしのことと拝察申し上げます。
さて、令和4年2月の二木会は、昭和56年ご卒業の神谷崇(こうやたかし)さんに「日本の漁業の復活を目指して!」をテーマにご講演いただきます。
神谷さんは、昭和60年に九州大学農学部水産学科をご卒業後、農林水産省に入省されました。その後、水産庁資源管理部国際課漁業交渉官、水産庁資源管理部漁業調整課首席漁業調整官、水産庁資源管理部参事官、水産庁増殖推進部漁場資源課長、水産庁資源管理部長、水産庁次長などを歴任され、令和3年7月より水産庁長官に就任されています。
今回のご講演では、30年以上に渡り水産行政の第一線で活躍されてきた神谷さんに、日本の水産行政をめぐる現状と課題、展望についてお話をいただきます。かつては 1,200 万トン以上を生産し世界一を誇っていた日本漁業ですが、平成以降凋落が続き、現在は420万トンまで減少しています。現在の日本の漁業生産量は、中国、インドネシア、ベトナム等に大きく水をあけられ、世界11位。日本は世界でも6番目に広い排他的経済水域を有しながら、何故このような状態になったのでしょうか。今後、日本の漁業を復活させるにはどうしていくべきか、そしてそのために現在、水産庁が取り組まれていることについてお話をいただきたいと思います。
多数の館友の皆さまのご参加を心よりお待ちしております。準備の都合上、お申し込みは令和4年2月4日(金)までにお願いいたします。
東京修猷会 会 長 伊藤 哲朗(昭和42年卒)
幹事長 原沢 由美(昭和58年卒)
第662回二木会講演会
テーマ:『日本の漁業の復活を目指して!』
講 師: 神谷崇(こうやたかし)さん(昭和56年卒)
日 時:令和4年2月10日(木)(講演 19:00~)
場 所:オンラインのみでの開催となります
会 費:1,000円 *70歳以上および学生の方は無料
参加申し込みはこちらから(令和4年2月4日(金)まで、250名を上限として先着順での受付とします)
※パスワードはご案内メールに記載されております。
1. | オンライン参加:70歳以上および学生の方(無料) |
2. | オンライン参加:一般(会費1,000円を申込時にお支払いただきます) |