第655回 二木会のご案内

1/7(木)の緊急事態宣言発令を踏まえて、引き続きオンライン開催のみとなりました

『行政によるDX(デジタルトランスフォーメーション)の取組み~社会と暮らしはどう変わるのか~』

余寒の候、館友の皆様におかれましては、コロナ禍の困難の中ではございますが、ご健勝にてお過ごしのことと拝察申し上げます。

東京修猷会におきましては、1月14日、オンライン方式による伊藤哲朗会長(昭和42年卒)の講演により、11か月ぶりに二木会を再開させていただきました。150名を超える幅広い世代の館友の皆さまにご参加をいただき、また、アンケート等により数多くの心強いご意見を頂戴いたしました。執行部一同、新しい二木会、そして東京修猷会の活動のあり方について、日々検討を重ねて参りたいと存じます。改めまして、皆さまのご厚情に御礼を申し上げますとともに、引き続き、二木会活動へのご理解とご協力のほど、何卒よろしくお願いいたします。

さて、令和3年3月の二木会は、平成8年ご卒業の肥後彰秀さんに「行政によるDX(デジタルトランスフォーメーション)の取組み~社会と暮らしはどう変わるのか~」をテーマにご講演いただきます。

肥後さんは、平成13年京都大学工学部をご卒業後、株式会社ガイアックスに入社され、平成28年から同社執行役を務められました。平成29年には株式会社TRUSTDOCKを設立し取締役に就任され、平成30年より一般社団法人日本ブロックチェーン協会の理事、令和元年より一般社団法人Fintech協会の理事も兼任されています。直近では、令和3年1月5日から福岡市のDXデザイナーに就任され、専門的・技術的な見地から、福岡市のデジタルトランスフォーメーション(DX)の取組みを支援しておられます。

行政によるデジタル化の取組みは、コロナ禍を大きな契機として、脱ハンコに代表される書面・押印・対面原則の見直しや、本年9月に予定されるデジタル庁の設置等、大きく加速しています。今回の講演では、マイナンバー制度とも有機的に関連する、政府と地方行政によるデジタル化の取組みの全体像と、それが社会と皆さまの暮らしをどのように変えるのかについて、肥後さんにわかりやすくお話をいただく予定です。

多数の館友の皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

なお、現時点では緊急事態宣言下である状況にも鑑み、オンラインのみでの開催とさせていただきます。ご参加のお申し込みは、令和3年3月5日(金)までにお願い申し上げます。

東京修猷会   会 長  伊藤 哲朗(昭和42年卒)
幹事長  原沢 由美(昭和58年卒)

第655回二木会講演会

テーマ:「行政によるDX(デジタルトランスフォーメーション)の取組み~社会と暮らしはどう変わるのか~」

講 師: 肥後 彰秀(ひご あきひで)さん(平成8年卒)

日 時:令和3年3月11日(木)(講演 19:00~)

場 所:オンラインのみでの開催となります

会 費: 無料

参加申し込みはこちらから(令和3年3月5日(金)まで)
250名を上限として、先着順での受付とします