『長生き時代の悩みに寄り添う雑誌「婦人公論」に見る「人生後半を楽に、心豊かに生きるヒント」』
(講師:「婦人公論」編集長 平成3年卒 三浦愛佳さん)
暑さ去りやらぬ昨今ですが、館友の皆さまにおかれましては、ご健勝にてお過ごしのことと拝察いたします。
さて、令和6年10月の二木会は、平成3年ご卒業の三浦愛佳(みうら あいか)さんに『長生き時代の悩みに寄り添う雑誌「婦人公論」に見る「人生後半を楽に、心豊かに生きるヒント」』と題してご講演いただきます。
三浦さんは平成7年にお茶の水女子大学文教育学部をご卒業後、株式会社中央公論社(現・株式会社中央公論新社)に入社され、13年間、小説など文芸ジャンルの書籍の編集に携わった後、平成20年に「婦人公論」編集部に異動されました。平成30年に同誌編集長に就任されてからは、雑誌離れの状況下で奮闘。ことコロナ禍において、外出しづらく気分が晴れないなかでも前向きな気持ちになれる読み物がほしい、と願うシニア層に向けた内容を充実させることで、部数を伸ばしました。その過程で寄せられた、読者の「ゆっくりしたペースでしっかりした情報を読みたい」という要望に対応し、令和4年には月2回の隔週刊から月1回の月刊誌としてリニューアル。さらなる部数伸長に貢献されています。
三浦さんが編集長を務める「婦人公論」は、人生100年と言われる現代の悩みに寄り添うことをモットーとする雑誌です。健康、お金、病、家族の介護や看取り、自身の老後の準備など、正解を出しづらい個人的な課題や問題にどのように向き合うのがよいか。誌面には有名無名を問わず、多くの人の体験談や専門家のアドバイスなどが掲載されており、編集長としては、読む人が気持ちをラクに毎日を過ごすヒントとなればと願っているそうです。
今回の講演では、「婦人公論」の記事を紹介しつつ、約30年にわたる編集者経験のなかで三浦さんが多くの人への取材などを通して聞いてきたお話から、印象深い言葉の数々をご紹介します。「編集者は何かの専門家でなないけれど、世の中の言葉や情報を集めて編んで届けることが使命」と語る三浦さん。今回は、二木会にご参加いただく幅広い年代の方々向けの記事や言葉をピックアップいただき、また仕事と子育てとの両立に関するご自身の経験に基づくお話もいただけるとのことで、館友の皆さまがこれからの人生に何かしらのヒントを感じていただける機会となればと考えております。
なお、今回の二木会は、会場参加とオンライン参加を選択可能なハイブリッド方式により開催する予定です。また、講演会終了後に会場近辺にて有志の懇親会を開催することを予定しております(場所等については当日ご案内いたします)。
学士会館が改築により今年一杯で一旦の閉館を予定していることから、皆さまに学士会館でお会いできる機会も残りわずかとなりました。多数の館友の皆さまのご参加を心よりお待ちしております。準備の都合上、お申し込みは令和6年10月8日(火)正午までにお願いいたします。
東京修猷会 会 長 等 健次(昭和45年卒)
幹事長 原沢 由美(昭和58年卒)
第686回二木会講演会
テーマ:『長生き時代の悩みに寄り添う雑誌「婦人公論」に見る「人生後半を楽に、心豊かに生きるヒント」』
講 師:三浦愛佳(みうら あいか)さん(平成3年卒)
日 時:令和6年10月10日(木)(受付18:30~ 講演19:00~)
場 所:学士会館(千代田区神田錦町3-28、電話 03-3292-5936)
東京メトロ東西線「竹橋」駅 下車(3a出口)徒歩5分
都営三田線/都営新宿線/東京メトロ半蔵門線
「神保町」駅 下車(A9出口)徒歩1分
会 費: (会場参加)1,500円
(オンライン参加)1,000円
*70歳以上および学生の方は、会場参加/オンライン参加のいずれも無料
※講演前の懇親会は、会場として使用していた『SEVEN'S HOUSE』の営業変更により、残念ながら今後開催できないことになりました。講演後の懇親会に是非ご参加ください。
参加お申込みはこちらからお願いします(令和6年10月8日(火)正午まで)
※パスワードはご案内メールに記載されております。
以下の留意事項を十分ご確認の上、それぞれのご参加方法等に応じたチケットによりお申込みください。
<留意事項>
1.お申込み方法について
• お申込みのシステムとして、お支払を伴わない場合を含め、以下のteketの仕組みを採用しています(以前採用していたPass Marketによるお申込みについては、仕様変更によりYahoo! JAPAN IDの登録とクレジットカードの登録が必須となったため今回から廃止し、teketにお申込み方法を統一させていただきました。何卒ご了承ください)。
• 会員登録を行った上でのお申込みと、会員登録をされないままでのお申込みが可能です。詳細はこちらをご参照ください。
なお、上記のご案内にはチケットの提示について記載がありますが、当日のご参加にチケットの提示は不要ですので、会場でのご参加の場合、受付でお名前と卒業年度をお知らせください。また、チケットの譲渡はできません。
• ご案内メール記載のパスワードによるエントリー後、画面右側(PCの場合)または下側(スマートフォンの場合)に表示される「自由席チケットを選択」をクリックしてください。以下2.の区分によるチケットが表示されますので、このうち、それぞれのご参加方法、お支払の有無・方法に応じたチケット1枚のみをご選択いただき、手順に従いお申込みの手続きを行ってください。
お申込みに際して必要となるメールアドレスの認証手続について、こちらをご参照ください。
なお、スマートフォンでのお申込みの場合、認証コードが記載されたメールを開くためにメールアプリ内で開いているteketのページを閉じなければならなくなってしまうことがあるため、teketのページを、メールのリンクからではなく東京修猷会のページのリンク等からブラウザアプリで開いていただいた上で、お申込みを進めていただくことをお勧めします。
• 会員登録を行わない場合には、クレジットカード決済(VISA,Master,JCB,Amex, Diners)のみご利用いただけます。
• 会員登録を行われた場合には、上記のクレジットカード決済のほか、コンビニ決済が可能です。コンビニ決済は手数料(220円)が必要となります。
2.チケットの区分とオンライン視聴用のURLのお知らせについて
• チケットの区分は以下のとおりです。
①会場参加:70歳以上および学生の方(無料)
②会場参加:一般(会費1,500円を申込時にお支払いただく場合)
③会場参加:一般(会費1,500円を現地受付でお支払いただく場合)
④オンライン参加:70歳以上および学生の方(無料)
⑤オンライン参加:一般(会費1,000円を申込時にお支払いただきます)
オンライン参加 ④または⑤でお申込みいただいた方には、10月8日(火)を目途に、講演当日の視聴に必要なURLをご指定のメールアドレスに送付いたします。
なお、翌日10月9日(水)になってもメールが届いていない場合は、10月10日(木)12時までにこちらをクリックいただきお問い合わせください。
• 会場参加 ①または②でお申込みいただいた方にも、これとあわせ、オンライン視聴用のURLをお送りいたします。当日のご都合により会場への来場が難しくなった場合も、オンラインでご参加いただくことが可能です(この場合も差額のご返金は致しかねますので、何卒ご了承ください)。
• 会費お支払い手続き後は視聴の有無にかかわらずキャンセル/払い戻しはできないこと、また通信環境の状況等により画像・音声が安定しない場合があることにつき、あらかじめご了承ください。なお、運営側の責より視聴ができなかった場合は、誠意をもって対応させていただきます。
3.その他留意事項について
• 会費お支払い手続き後は視聴の有無にかかわらずキャンセル/払い戻しはできないこと、また通信環境の状況等により画像・音声が安定しない場合があることにつき、あらかじめご了承ください。なお、運営側の責より視聴ができなかった場合は、誠意をもって対応させていただきます。
• お申込み方法についてご不明な点などございましたら、こちらをクリックいただきお問い合わせください。