『DXが変える災害対策~防災DXから災害医療DXまで~』
(講師:ファストドクター(株)執行役員 平成10年卒 福島直央さん)
立春の候、館友の皆さまにおかれましては、ご健勝にてお過ごしのことと拝察いたします。
さて、令和6年3月の二木会は、平成10年ご卒業の福島直央(ふくしま なお)さんに「DXが変える災害対策~防災DXから災害医療DXまで~」をテーマにご講演いただきます。
福島さんは平成17年に一橋大学大学院社会学研究科修士課程を修了後、三菱総合研究所に入社され、情報通信政策に関する研究やコンサルティングに従事されました。平成29年に同社を退社され、コンサルティング会社を経て、平成30年にLINE(株)に入社、公共政策やCSR活動、国の新型コロナウイルス対策などに携わられました。令和5年からはファストドクター(株)で公共政策や広報を所管する執行役員を務められています。また、静岡大学情報学部客員教授、神戸市危機管理室レジリエンステクノロジーオフィサー、山口市最高情報統括責任者補佐、神奈川県デジタル戦略本部室DX推進アドバイザー、AI防災協議会理事等を兼務しておられます。
災害大国である日本ではインフラ中心の災害対策が行われてきましたが、福島さんは、それだけでは十分ではなく、デジタルトランスフォーメーション(DX)が必要と訴えられています。DXを通じた災害対策の専門家である福島さんに、LINE(株)で行っていた災害対策のDX化に関するプロジェクトや、コロナ禍の初期に注目を集めたダイアモンドプリンセス号での対応、ファストドクター(株)で行っている救急医療・災害医療のDX施策などをご紹介いただき、これらによって災害対策がどのように変化していくのかを解説していただきます。今年1月に起きた令和6年能登半島地震での対応についてもお話しいただく予定です。
なお、今回の二木会は、会場参加とオンライン参加を選択可能なハイブリッド方式により開催する予定です。また、講演会終了後に会場近辺にて有志の懇親会を開催することを予定しております(場所等については当日ご案内いたします)。
多数の館友の皆さまのご参加を心よりお待ちしております。準備の都合上、お申し込みは令和6年3月12日(火)正午までにお願いいたします。
東京修猷会 会 長 伊藤 哲朗(昭和42年卒)
幹事長 原沢 由美(昭和58年卒)
第681回二木会講演会
テーマ:『DXが変える災害対策~防災DXから災害医療DXまで~』
講 師:福島直央(ふくしま なお)さん(平成10年卒)
日 時:令和6年3月14日(木)(受付 18:30〜 講演 19:00~)
場 所:学士会館(千代田区神田錦町3-28、電話 03-3292-5936)
東京メトロ東西線「竹橋」駅 下車(3a出口)徒歩5分
都営三田線/都営新宿線/東京メトロ半蔵門線
「神保町」駅 下車(A9出口)徒歩1分
会 費: (会場参加)1,500円 (オンライン参加)1,000円
*70歳以上および学生の方は、会場参加/オンライン参加の
いずれも無料
*講演前の懇親会は、会場として使用していた『SEVEN'S HOUSE』の営業変更により、残念ながら今後開催できないことになりました。講演後の懇親会に是非ご参加ください。
参加申し込みはこちらから(令和6年3月12日(火)正午まで)
※パスワードはご案内メールに記載されております。
以下の留意事項を十分ご確認の上、それぞれのご参加方法等に応じたチケットによりお申込みください。
<留意事項>
1. | 会場参加:70歳以上および学生の方(無料) |
2. | 会場参加:一般(会費1,500円を申込時にお支払いただく場合) |
3. | 会場参加:一般(会費1,500円を現地受付でお支払いただく場合) |
4. | オンライン参加:70歳以上および学生の方(無料) |
5. | オンライン参加:一般(会費1,000円を申込時にお支払いただきます) |