福岡県立修猷館高等学校同窓会 東京修猷会

日時：令和5年12月14日（木）
場所：ライオン銀座クラシックホール

令和5年度二木会忘年会が、12月14日（木）午後7時より、ライオン銀座クラシックホールで開催されました。昨年度はコロナ対応として人数制限・着席形式による開催でしたが、今回は立食形式で人数制限なく開催。総勢97名（幹事学年含む）の館友の皆様にご参加いただきました。
定刻午後７時に開会し、伊藤会長のご挨拶、等副会長から乾杯のご発声をいただきました。乾杯後は、久しぶりに集った館友たちとの再会を喜び合い、世代を超えた交流が行われました。
リアルの交流こそ修猷の良さであることを実感したご参加者も多かったのではないでしょうか。


令和５年度の忘年会は、企画を３つ準備しました。
【企画①-1】
2023年にフランスで開催されたラグビーワールドカップに修猷から初めて出場した平成29年卒の下川甲嗣（しもかわ　かんじ）さんを修猷ラグビー部の先輩である阿久根潤（平成８年卒）がインタビューしました。
ワールドカップ初戦であるチリ戦に向けた思い、ワールドカップの舞台に立った時に感じたこと、日本ラグビーの魅力等々について語っていただきました。
久しぶりに会う館友同士の会話が弾む中、インタビュー映像は非常に好評でした。


【企画①-2】
2023年修猷大運動会映像（ダイジェスト版）を見ていただきました。
最初は企画①-1の流れで、館友同士の会話に花が咲いておりましたが、映像が始まり、入場、リレー、棒引き、タンブリング、ダンス、応コン、七ピラ、綱引き、騎馬戦と映像が進むにつれて、皆様が感情移入していく様子が進行側からもよくわかりました。
映像を見つめる皆様の姿は、ご自身の青春時代を重ね合わせて高校生に戻っておられたように感じました。


【企画②】
2つ目は毎年恒例のご長寿御祝い企画です。
この企画は忘年会参加者の中からご長寿の先輩をお祝いするもので、今回は喜寿を迎える昭和41年卒の高橋章先輩にご登壇いただき、参加した皆様でお祝いをさせていただきました。
高橋先輩からのご挨拶後、東京修猷会加藤副会長から祝辞を述べていただき、記念品をお渡ししました。

【企画③】
最後は毎年恒例になりつつある「じゃんけん大会」です。
平八会の東京総会実行委員長、大場さおりさんとの勝ち残り形式のシンプルなルールで行われましたが、主催者と参加者が一体となり、大いに盛り上がりました。
景品をご提供していただいた皆様、本当にありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。





全ての企画終了後は、平成7年卒「七猷会」から令和6年度の福岡総会について、また平成９年卒「九猷会」から令和6年度の東京総会について紹介が行われました。


会の締め括りは、平成８年卒応援部出身の口石準さんの音頭によるエールと館歌斉唱。マスクなしで思い切り歌う館歌は、ここに集った館友の皆様に一体感をもたらしました。
原沢幹事長より、中締めのご挨拶をいただき、本来であればここで閉会なのですが、最後に伊藤会長より、「正式な万歳について」ご説明をいただき皆で万歳をして本当の閉会となりました。





ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。
久しぶりに忘年会に参加した方もいらっしゃったかと思いますが、会が始まればすぐに打ち解け、話しが弾み、館友同士は強い絆で結ばれていることを改めて感じました。
コロナが明けて、久しぶりの立食形式での忘年会でしたが、無事に会を終えることができましたこと、幹事学年一同、心より御礼申し上げます。
令和6年の忘年会も盛会になることを祈念しております。

平成８年卒　二木会忘年会幹事　阿久根　潤