『ウクライナ紛争と日本の防衛』
(講師:日本安全保障戦略研究所 上席研究員 昭和46年卒 用田和仁さん)
清明の候、館友の皆さまにおかれましては、ご健勝にてお過ごしのことと拝察申し上げます。
さて、令和4年5月の二木会は、昭和46年ご卒業の用田和仁(もちだかずひと)さんに「ウクライナ紛争と日本の防衛」をテーマにご講演いただきます。
用田さんは、昭和50年防衛大学校を卒業後、同年、陸上自衛隊へ入隊されました。その後、中部方面総監部副長、東京地方連絡部長、陸幕教育訓練部長、統幕運用部長、第7師団長、西部方面総監を歴任された後、平成22年に退官し、同年より三菱重工株式会社顧問に就任されております。近年は日本安全保障戦略研究所 上席研究員として、外交や国防に関する講演や寄稿を行っていらっしゃいます。
今般のウクライナ紛争は遠い国の出来事ではなく、第二次世界大戦以降の日本の防衛の在り方を根本から揺るがす事態であり、メディアの論調に流されることなく同紛争を複眼的かつ冷徹に観察し、その深層を追求すべきであると用田さんは警鐘を鳴らされています。今回の講演では用田さんにウクライナ紛争の背景と分析、日本に及ぼす影響についてお話しいただき、我が国の安全保障や外交について考える機会にしたいと思います。
なお、今回の二木会は、感染防止対策を十分に講じたうえで、会場参加とオンライン参加を選択可能なハイブリッド方式により開催する予定ですが、コロナウイルスの感染拡大の状況等を踏まえ、オンラインでの開催のみに変更することがありうることを予めご了承ください。
多数の館友の皆さまのご参加を心よりお待ちしております。準備の都合上、お申し込みは令和4年5月10日(火)正午までにお願いいたします。
また、ご来場される皆さまにおかれましては、以下の感染防止策へのご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
1. | 会場に到着する以前に、既に発熱・咳・全身痛等の自覚症状がある場合、体調がすぐれない場合は、無理をなされずご来場をお控えください。 |
2. | 感染防止のためマスクの着用をお願いします。 |
3. | 検温で37.5℃以上の発熱がある方は入場をご遠慮いただきます(当日受付で検温を実施します)。 |
4. | 手指の消毒、咳エチケットへのご協力お願いします。 |
5. | 会場内での十分な空間を確保するために、座席数を50席程度に縮減します。受付後、スタッフの指示に従い、指定された座席にご着席下さい。 |
6. | 会場内で体調の異変を感じた場合は、ご遠慮なくスタッフにお声掛けがけください。 |
7. | 講演前の軽食、講演後の懇親会はございません。 |
東京修猷会 会 長 伊藤 哲朗(昭和42年卒)
幹事長 原沢 由美(昭和58年卒)
第665回二木会講演会
テーマ:『ウクライナ紛争と日本の防衛』
講 師: 用田和仁(もちだかずひと)さん(昭和46年卒)
日 時:令和4年5月12日(木)(講演 19:00~)
場 所:学士会館(千代田区神田錦町3-28、電話 03-3292-5936)
東京メトロ東西線「竹橋」駅 下車(3a出口)徒歩5分
都営三田線/都営新宿線/東京メトロ半蔵門線
「神保町」駅 下車(A9出口)徒歩1分
会 費:(会場参加)1,500円(オンライン参加)1,000円
*70歳以上および学生の方は、会場参加/オンライン参加の
いずれも無料
参加申し込みはこちらから(令和4年5月10日(火)正午まで)
※パスワードはご案内メールに記載されております。
以下の留意事項を十分ご確認の上、それぞれのご参加方法等に応じたチケットによりお申込み下さい。会場参加は50名、オンライン参加は250名を上限として、いずれも先着順での受付とします。
<留意事項>1. | 会場参加:70歳以上および学生の方(無料) |
2. | 会場参加:一般(会費1,500円を申込時にお支払いただく場合) |
3. | 会場参加:一般(会費1,500円を現地受付でお支払いただく場合) |
4. | オンライン参加:70歳以上および学生の方(無料) |
5. | オンライン参加:一般(会費1,000円を申込時にお支払いただきます) |