第654回 二木会のご案内

1/7(木)の緊急事態宣言発令を踏まえて、オンライン開催のみとなりました

「新型コロナウイルス感染対策の政府の危機管理上の問題点と今後の方向」

師走の候、館友の皆様におかれましては新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、 様々な困難の中でもご健勝にてお過ごしのことと拝察申し上げます。

世界的なパンデミックの影響で東京修猷会の活動も、3月以降の二木会講演や6月の総会など中止を余儀なくされましたが、コロナ禍を踏まえた活動方針について執行部内で議論を重ね、また10月開催の常任幹事会でご承認いただき、来年1月から隔月開催で二木会を再開する運びとなりました。安心して来場いただけるようウィルス感染防止対策を十分に講じ、また自宅などでも視聴できるように講演をライブ配信いたします。

さて、再開後初回となる1月の二木会は、昭和42年卒業の伊藤哲朗会長が「新型コロナウイルス感染対策の政府の危機管理上の問題点と今後の方向」と題して講演いたします。

伊藤会長は東京大学法学部卒業後、警視総監や内閣危機管理監などを歴任し、現在は東京大学で客員教授として危機管理について講義を行っています。

今回の講演では、現在の新型コロナウイルス感染対策についての政府の危機管理上の問題点と今後の方向について、現在、国の対策の根拠となっている「新型インフルエンザ等対策特別措置法」の成立を取りまとめた経験や前回の新型インフルエンザ発生時に対策の指揮をとった経験をもとに、同法の成立の経緯や政府の新型コロナ対策の問題点と課題、今後の見通しとあるべき方向についてお話しする予定です。館友の皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

なお、来場される皆さまにおかれましては、以下の感染防止策へのご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。

1. 会場に到着する以前に、既に発熱・咳・全身痛等の自覚症状がある場合、体調がすぐれない場合は、無理をなされずご来場をお控えください
2. 感染防止のためマスクの着用をお願いします
3. 検温で37.5℃以上の発熱がある方は入場をご遠慮いただきます(当日受付で検温を実施します)
4. 手指の消毒、咳エチケットへのご協力お願いします
5. 会場内での十分な空間を確保するために、座席数を50程度に縮減します。受付後、スタッフの指示に従い、指定された座席にご着席下さい
6. 会場内で体調の異変を感じた場合は、ご遠慮なくスタッフにお声掛けがけください
7. 講演前の軽食、講演後の懇親会はございません

東京修猷会   会 長  伊藤 哲朗(昭和42年卒)
幹事長  原沢 由美(昭和58年卒)

第654回二木会講演会

テーマ:「新型コロナウイルス感染対策の政府の危機管理上の問題点と今後の方向」

講 師: 伊藤 哲朗(いとう てつろう)さん(昭和42年卒)

日 時:令和3年1月14日(木)(受付/18:30~ 講演/19:00~)

場 所:学士会館
    千代田区神田錦町3-28
    電話 03-3292-5931

o 東京メトロ半蔵門線・都営新宿線/三田線「神保町」駅 下車1分
o 東京メトロ東西線「竹橋」駅 下車5分

会 費: 1,500円 (講演のみ)
 70歳以上、学生およびオンライン参加は無料

参加申し込みはこちらから(令和3年1月8日(金)まで)
なお、会場参加・オンライン参加のいずれも定員数がありますので、以下の点につき予めご了承下さい。

会場参加は50名、オンライン参加は250名を上限として、いずれも先着順での受付とします
会場参加で申し込まれた場合でも、定員超過によりオンライン参加でのご案内となる場合がございます
会場参加・オンライン参加のいずれも定員超過の場合、参加をお断りする場合がございます