開催日時:2017年6月9日(金)18:00~20:40
会場:ホテル ハイアットリージェンシー東京 地下1階
クリスタル&センチュリールーム
入場者総数:715名
幹事学年:平成3年卒 讃猷会
平成29年度東京修猷会総会は、同年6月9日(金)、前年と同会場となる西新宿の「ホテル ハイアットリージェンシー東京」にて、715名の館友の皆様をお迎えして開催され、盛況のうちに無事終了いたしました。ご多用中ご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。
本総会は、私共幹事学年の讃猷会が、皆様の心の中に必ずや宿っている母校修猷館に対する「修猷愛」を再確認する場にしていただきたいとの想いから、「つむぐ修猷愛~世代超え 織りなす想い 幾多(いくそばく)」をテーマといたしました。また、学年企画として、修猷に対する愛を五・七・五の川柳にのせて広く募り、当日冊子にまとめ配布いたしました。加えて、溢れる修猷愛を新たな曲「つむぐ星よ」に込め、当日有志のコーラス隊を結成し披露いたしました。
第一部「総会」
総会第一部では、物故者追悼黙祷、東京修猷会大須賀賴彦会長によるご挨拶に続き、平成29年に就任されました修猷館同窓会の川崎隆生会長、修猷館高校から館長の代理で出席されました坂本友司副館長からご挨拶を頂戴しました。また、松尾隆広幹事長から平成28年度の事業報告、会計報告等が行われました。
第二部「恩師紹介」
総会第二部では、私共幹事学年がお世話になった当時の学年主任の水崎雄文先生(昭和51年4月~平成5年3月在職:社会)と、礒村賢治先生(昭和62年4月~平成4年3月在職:国語)に福岡からご来場いただき、当時の想い出や修猷館について語っていただくとともに、私共の学年への大変温かいメッセージも頂戴しました。
第三部「懇親会」
懇親会は、東京修猷会の清田瞭副会長のご挨拶と乾杯のご発声により開始し、しばしの歓談後、第一の企画として「修猷あるある川柳」を発表いたしました。全国の館友にも参加可能な企画として事前に応募いただき、その全てを冊子にまとめ当日皆様に配布させていただきました。また、特に共感度が高かった5句についてはご来場の皆様にご投票いただき、最も共感度が高い作品を選出いたしました。
続きまして、昭和53年卒のシンガーソングライター宇佐元恭一先輩のご協力のもと制作した新曲「つむぐ星よ」を皆様の前で初めて披露させていただきました。この日のために事前に有志のコーラス隊への参加を募り、昭和35年卒から平成29年卒までの幅広い年代にわたる館友で男女混声のコーラス隊を結成いたしました。数回にわたる練習で精度を高め、当日は美しいハーモニーが会場中に響きわたりました。とても覚えやすいメロディーに仕上がっていたため、初めての披露にもかかわらず口ずさんでくださる館友もいらっしゃいました。
有志コーラス隊による熱唱
大須賀会長・伊藤副会長をゲストにお迎えしてコーラス
多数の皆様のご参加・ご協力のお陰をもちまして、本総会を盛会にて終えることができました。至らない点、行き届かなかった点も多々あったとは思いますが、当日ご来場いただいた皆様が「修猷愛」を再確認していただきたい、東京の地にある「修猷館」に心から浸っていただきたい、という私共幹事学年の想いが少しでも伝わっておりましたら大変幸いです。
私共、平成29年度東京修猷会総会の実行委員は、館友・ご関係者の皆様より温かい励ましの言葉や見落としていた点へのありがたいご指摘を頂戴しながら本総会の運営を完遂することができました。
その過程の中で、ご来賓の皆様、東京修猷会役員・執行部の皆様、諸先輩方、後輩の皆様、ご来場いただいた皆様はもとより残念ながらご来場いただけなかった皆様、そして何よりこの日のために尽力してくれた同期の仲間から「修猷愛」をたくさんいただきました。平成3年卒を代表いたしまして、厚く御礼を申し上げます。
総会実行委員長 市原 毅
(平成3年卒 讃猷会)