開催日時:2016年6月10日(金)18:00~20:40
会場:ホテル ハイアットリージェンシー東京 地下1階
クリスタル&センチュリールーム
入場者総数:584名
幹事学年:平成2年卒 卆猷会
平成28度東京修猷会総会は、同年6月10日(金)、新会場である西新宿の「ホテル ハイアットリージェンシー東京」にて、584名の館友の皆様をお迎えして開催され、盛況のうちに無事終了いたしました。ご多用の中ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。
本総会は、私共幹事学年、卆猷会が、世代を超えて引き継がれた修猷生の文化の一つと考える「応援」を基本コンセプトに、「フレー!奮え!修猷‼」をテーマとさせていただきました。また、学年企画として、大運動会の「応コン(応援コンテスト)」の歴史を紐解くドキュメンタリーを上映するとともに、会場にも1文字分のスタンドを設置して、総勢70名の館友のご参加により「応コン」を再現いたしました。
第一部「総会」
総会第一部では、物故者黙祷、東京修猷会大須賀賴彦会長によるご挨拶に引き続き、福岡からご列席いただいた修猷館同窓会の川崎隆生副会長、修猷館高校の江口善雄館長からの各ご挨拶を頂戴し、また、松尾隆広幹事長から平成27年度の事業報告、会計報告等が行われました。
第二部「恩師紹介」
総会第二部では、私共幹事学年がお世話になった納清秀先生(昭和61年~平成4年在職、国語)に関西からご来場いただき、当時の思い出や修猷館について語っていただくとともに、私共の学年への大変温かいメッセージも頂戴しました。
第三部「懇親会」
懇親会は、東京修猷会の伊藤哲朗副会長のご挨拶と乾杯のご発声により開始し、しばしの歓談後、映像企画として、「応援」の一つの象徴である大運動会の「応コン(応援コンテスト)」とその舞台としてのスタンドの歴史を、貴重な写真と映像で振り返るドキュメンタリーを披露させていただきました。
それに引き続き、会場ステージに設置した一文字分の応コンスタンドにおいて、2つのチーム、合計70名により、初めて関門海峡を越えて福岡から運ばれてきた35枚の応コンパネルを用いて、東京の地で初の応コンが実演されました。この日のために練習を重ねてきた昭和63年卒から平成7年卒までの館友による企画チームと、東京修猷会の役員の皆様から高校を卒業したばかりの平成28年卒までの55年の世代にわたる当日参加のゲストチームとが、ステージから修猷への熱いメッセージを発信しました。
多数の皆様のご参加により、お陰様にて本総会を盛会にて終えることができました。至らない点も少なからずあったとは存じますが、会場に足を運ばれた皆様に「元気」をお持ち帰りいただきたい、との私共幹事学年の想いが、少しでも伝わっておりますれば大変幸いです。
私共、平成28年度東京修猷会総会の実行委員は、館友・ご関係者の皆様からのあたたかく真摯な「応援」に支えられて、本総会の開催に至ることができました。
この総会の幹事学年としての役割の中で、今回の総会の基本コンセプトであった修猷生の「応援」し合う力を、当初の想いを超えて、心底から体感させていただきました。平成2年卒を代表いたしまして、ご指導・ご協力をいただいた全ての皆様と、総会にご参加いただいた全ての皆様に、改めて厚く御礼を申し上げます。
総会実行委員長 小野 顕
(平成2年卒 卆猷会)