福岡県立修猷館高等学校同窓会 東京修猷会

平成21年4月吉日

東京修猷会総会　参加会費の一部改定について

東京修猷会　会　長　箱島　信一（昭和31年卒）
幹事長　甲畑眞知子（昭和44年卒）

　陽春の候、館友の皆様におかれましては、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。
平素は、東京修猷会の活動に格別のご理解、ご協力を賜り厚くお礼申し上げます。

　さて、例年6月上旬に開催させて頂いております東京修猷会総会につきましては、多くの館友の皆様に、日頃の東京修猷会の活動を知って頂く機会、又、館友同士の旧交を温める場としてご利用を頂き、お陰様で参加者数も増加の一途を辿っております。

一方で、ご承知の通り我が国の人口構成の高齢化が進む中、修猷館卒業生の構成も同様にご高齢の方の比率が上昇しております。このため、現行の総会参加会費構成のもとでは、近年既に実質赤字が発生しており、今後、赤字の更なる増大も予想されます。

　諸物価上昇の中、現状の規模、内容を維持しつつ、いかに経費削減を図るかということで、東京修猷会執行部、幹事担当学年ともども知恵を絞って運営計画を検討しておりましたところ、昨年10月に開催されました秋期常任幹事会におきまして、すでに無料招待となっている学年の諸先輩から、「会費を払って参加したい」「会員の年齢構成の変化に応じて、会費も見直すべき」とのご意見をいただきました。

　あらためて今年3月26日に開催されました春期常任幹事会において執行部より会費改定についてお諮りいたしましたところ、会費の一部改定については今年度の総会より実施、又、年齢区分や会費についての具体的なご意見が出された後、改定内容については執行部一任ということにてご承認をいただきました。

　上記に基づき、執行部内にて慎重に検討を致しました結果、下記の通り一部改定させて頂くことと致しました。 ここに、皆様にお知らせ申し上げますと共にご了承のほど、お願い申し上げます。また、一部の卒業年次の方々には、ご負担が増えることとなり、誠に心苦しく存じますが、引き続き経費削減を図りつつも皆様に十分ご満足いただける総会となるよう努力していく所存ですので、何卒ご賢察、ご了承のほど重ねてお願い申し上げます。

記

注：
?　赤字、下線部分が今回変更させていただく箇所となります。
?　年齢は総会開催日の属する年度(当年4月から翌3月まで)に達する年齢をいい、区分の目安とします。
?　66歳とは、卒業後47年を経過した学年をいいます。
?　76歳とは、卒業後57年を経過した学年をいいます。

以上