『テレビ政治からネット政治へ? ~ どうなるどうする日本政治 ~ 』
初秋の候、館友の皆さまにおかれましては、益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
さて、平成30年10月の二木会は、昭和59年ご卒業の逢坂巌さんに「テレビ政治からネット政治へ? どうなるどうする日本政治」をテーマに、お話しいただきます。
逢坂さんは早稲田大学文学部中退後、社会人を経て、東京大学法学部をご卒業。その後、東京大学法学部助手、立教大学社会学部助教などを経て、現在は駒澤大学法学部政治学科にて准教授を務められています。ご専門は政治コミュニケーションで、メディアや世論、政党や政治家のコミュニケーション戦略などについて、現代日本をフィールドに研究されています。
著書には『日本政治とメディア 〜テレビ登場からネット時代まで〜』(中公新書)、『「戦後保守」は終わったのか』(共著:KADOKAWA)、『政治学』(共著:東大出版会)、『テレビ政治』(共著:朝日選書)などがあり、本年4月からは、毎日新聞紙上で『平成ネット政治史』という毎月の連載も持たれています。また、選挙の際に候補者同士が議論する公開討論会のコーディネーターとしてもご活躍で、15年間で50回近い全国各地の討論会に携わってこられました。
今回のご講演では、新聞からテレビ、そしてネットへと激変するメディア環境のなか、日本の政治コミュニケーションがどう変化し、どこに向かうのか。これまでの調査やご経験に基づき、政権とメディアとの関係など時事的なトピックも織り交ぜながら、わかりやすくお話しいただきます。
TwitterやFacebookなどのSNSの発達に伴って、日本の政治はどのように変わっていき、我々有権者もそれに伴いどう変わるべきなのか、この機会に館友の皆さまと一緒に考えていきたいと思います。
多数の館友の皆さまのご参加を、心よりお待ちしております。
東京修猷会 会 長 伊藤 哲朗(昭和42年卒)
幹事長 松尾 隆広(昭和54年卒)
第641回二木会講演会
テーマ:『テレビ政治からネット政治へ? ~ どうなるどうする日本政治 ~ 』
講 師:逢坂 巌(おうさか・いわお)さん(昭和59年卒)
日 時:平成30年10月11日(木)(受付/18:30~ 講演/19:00~)
軽 食:
講演前の17:30~18:45の間、学士会館1階レストラン『SEVEN'S HOUSE』にて、軽食(ピザやハンバーグ等)を取っていただくことができます。(講師の逢坂さんも同席される予定です。)
料金は、1ドリンク付きで1,500円/2,000円です。
ご希望の方は席を予約しますので、事前にお申込み下さい。
なお、その場合は講演開始15分前までに食事を終えて講演会場に入場ください。
場 所:学士会館
千代田区神田錦町3-28
電話 03-3292-5931
o 東京メトロ半蔵門線・都営新宿線/三田線「神保町」駅 下車3分
o 東京メトロ東西線「竹橋」駅 下車5分
会 費: 1,500円 (講演のみ)
70歳以上および学生の方は無料
参加申込はこちらから(平成30年10月5日(金)まで)