第630回二木会のご案内

『講談:金子堅太郎』

 初夏の候、館友の皆様におかれましては、益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。

 さて、平成29年7月の二木会は、昭和46年卒業の 神田 紅さん に「金子堅太郎」をテーマに、講談を語っていただきます。

 紅さんは、早稲田大学商学部中退後、1979年に講談師二代目神田山陽に入門。その後86年二ツ目、89年真打に昇進され、また2010年からは、日本講談協会会長を務められています。「明るく楽しく解りやすい」芸風で古典から新作までの幅広いジャンルをこなす多芸さに加え、「女流講談師」の草分け的存在でもあり、様々なメディアにもご出演されています。
 「金子堅太郎」は昨年開催された第13回全国藩校サミット(福岡大会)にて講談されたテーマです。修猷で学び、明治憲法起草や日露戦争講和に活躍した金子堅太郎は「次代を拓いた国際人」です。また廃藩置県によって廃校となり無くなるはずだった修猷館を、黒田藩と共に復活へと導いた「修猷の恩人」でもあります。この「金子堅太郎」の、今回は特別に修猷同窓会バージョンとして、講談を語っていただきます。

  是非お楽しみに! 多数の館友の皆さまのご参加を、心よりお待ちしております。
なお、参加のお申込みは7月7日(金)までにお願い申し上げます。

東京修猷会   会 長  大須賀賴彦(昭和37年卒)
幹事長  松尾 隆広(昭和54年卒)

第630回二木会講演会

テーマ:『講談:金子堅太郎』

講 師:神田 紅(かんだ・くれない)さん(昭和46年卒)

日 時:平成29年7月13日(木)(受付/18:30~ 講演/19:00~)

軽 食
 講演前の18:00~18:45の間、学士会館1階レストラン『SEVEN'S HOUSE』にて、軽食(ピザやハンバーグ等)を取っていただくことができます。(講師の紅さんも同席される予定です。)
 料金は、1ドリンク付きで2,000円です。
 ご希望の方は席を予約しますので、事前にお申込み下さい。
 なお、その場合は講演開始15分前までに食事を終えて講演会場に入場ください。

場 所:学士会館
    千代田区神田錦町3-28
    電話 03-3292-5931

o 東京メトロ半蔵門線・都営新宿線/三田線「神保町」駅 下車3分
o 東京メトロ東西線「竹橋」駅 下車5分

会 費: 1,500円 (講演のみ)
     70歳以上および学生の方は無料

参加申込はこちらから(平成29年7月7日(金)まで)