第603回二木会のご案内

『宇宙を支える(国際宇宙ステーションのフライトディレクタとして)』

 軽暑の候、館友の皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申しあげます。また、二木会活動におきまして平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
 さて、平成26年7月の二木会は、昭和62年卒の東覚芳夫(とうかく・よしお)さんに『宇宙を支える(国際宇宙ステーションのフライトディレクタとして)』と題し、お話しいただきます。
 東覚さんは、平成5年に東京大学工学部電子工学専攻修士課程を卒業と同時に、当時の宇宙開発事業団(現 宇宙航空研究開発機構(JAXA))へ入社し、国際宇宙ステーション日本実験棟"きぼう"の開発と地上管制局の整備を担当、その過程でフライトディレクタとなり平成20年からの"きぼう"の建設・運用指揮という重責を担われました。現在はJAXA 有人宇宙ミッション本部 有人宇宙技術センター主幹開発員(技術領域リーダ)として、"きぼう"運用管制責任を含む業務に携われています。
 つい先日までの若田飛行士の宇宙滞在と日本人初の船長誕生にも深く関わり多忙を極めていた東覚さんに今回は貴重な時間を割いて頂き、若田飛行士に関する旬な話題のほか、JAXAによる日本の有人宇宙環境利用ミッション、国際宇宙ステーション運用、それらを支える東覚さんのフライトディレクタとしての関わり、を中心ご講話頂く予定です。
 多数の館友のみなさまのご参加を心よりお待ちしております。
 なお、参加のお申込みは平成26年7月4日(金)までにお願い申し上げます。
 

東京修猷会   会 長  大須賀?彦(昭和37年卒)
幹事長  土肥 研一(昭和46年卒)


第603回二木会講演会

テーマ:『宇宙を支える(国際宇宙ステーションのフライトディレクタとして)』

講 師:東覚芳夫(とうかく・よしお)さん(昭和62年卒)

日 時:平成26年7月10日(木)  (受付/18:30~ 講演/19:00~)

軽 食
 学士会館1階レストラン『SEVEN'S HOUSE』にて軽食(ピザやハンバーグ等)を取っていただくことができます。料金は、1ドリンク付きで2,000円です。
 ご希望の方は席を予約しますので、事前にお申込み下さい。
 なお、その場合は講演開始15分前までに食事を終えて講演会場に入場ください。

場 所:学士会館
    千代田区神田錦町3?28
    電話 03?3292?5931

o 東京メトロ半蔵門線・都営新宿線/三田線「神保町」駅 下車3分
o 東京メトロ東西線「竹橋」駅 下車5分

会 費: 1,500円 (講演のみ)
     70歳以上および学生の方は無料

参加申込はこちらから(平成26年7月4日(金)まで)