『総理官邸から見た我が国の危機管理
?3・11東日本大震災と原子力発電所の事故を経験して?』
早春の候、館友の皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申しあげます。また、二木会活動におきまして平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、4月は入社入学の月にあたり、東京修猷会にも新たなメンバーを迎え入れます。そこで、二木会も2部構成とし、第1部では昭和42年卒の伊藤哲朗さん(東京大学生産技術研究所 客員教授)に『総理官邸から見た我が国の危機管理?3・11東日本大震災と原子力発電所の事故を経験して?』と題し、お話しいただきます。続いて第2部では新入会員歓迎会(懇親会)を催します。
伊藤さんは、昭和47年に東京大学法学部を御卒業され警察庁に入庁されました。その後、警察庁の要職や警察大学校長などを経て、平成18年1月より平成19年8月まで警視総監を務められた後、日本道路交通情報センター理事長、平成20年5月からは福田内閣以降の5つの内閣において内閣危機管理監を務め、平成24年1月までは内閣官房参与でおられました。
今回の講演会では、つい2年ほど前まで国家の危機管理の中心人物として北朝鮮問題をはじめ東日本大震災および原子力発電所事故に至るまで、国家の危機に対処されていた貴重な経験をお話し頂くとともに、未来への取り組みを含めた我が国の安全対策についてご講話頂く予定です。
その後の懇親会では、入社入学とともに新たに東京修猷会に入会された同窓の仲間と歓談の一時を過ごしていただきたいと考えております。多数の館友のみなさまのご参加を心よりお待ちしております。なお、参加のお申込みは平成26年4月4日(金)必着にてお願い申し上げます。
東京修猷会 会 長 中川 勝弘 (昭和35年卒)
幹事長 土肥 研一 (昭和46年卒)
第601回二木会講演会
テーマ:『総理官邸から見た我が国の危機管理
?3・11東日本大震災と原子力発電所の事故を経験して?』
講 師:伊藤 哲朗(いとう・てつろう)さん(昭和42年卒)
日 時:平成26年4月10日(木))
(受付/17:30~ 講演/18:00~ 新入会員歓迎会/19:25~)
場 所:学士会館
千代田区神田錦町3?28
電話 03?3292?5931
会 費 (歓迎会費を含む):
備考 通常月より開始時刻が1時間繰り上がります。
これに伴い、講演会前に行っている軽食会は中止となります。