『日本の医療制度について』
梅花の候、館友の皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申しあげます。
さて、3月度の二木会は、昭和38年卒業の横倉義武さんに「日本の医療制度について」と題し、お話しいただきます。
横倉さんは、昭和38年に修猷館高校を卒業後、久留米大学医学部卒業。44年久留米大学医学部第2外科に入局。平成9年医療法人弘恵会ヨコクラ病院理事長就任、18年福岡県医師会会長を経て、24年4月第19代日本医師会会長に就任されました。その間、中央社会保険医療協議会や社会保障審議会医療部会の委員なども歴任されています。
少子高齢化とデフレ経済が進行する昨今の日本において、その悪弊は医療・介護・福祉制度にも否応なく襲っています。特に、地域医療の疲弊、医師不足、医師の診療科・地域偏在の問題など喫緊の課題が山積しています。
今回の講演会では、今後の日本の医療制度のあり方とその処方箋について、横倉さんの高い知見と多くの経験から、ご講話いただく予定です。
多数の館友のみなさまのご参加を心よりお待ちしております。
東京修猷会 会 長 中川 勝弘 (昭和35年卒)
幹事長 土肥 研一 (昭和46年卒)
第591回二木会講演会
テーマ:『日本の医療制度について』
講 師:横倉 義武(よこくら よしたけ)さん (昭和38年卒)
日 時:平成25年3月14日(木) (受付/18:30~ 講演/19:00~)
軽 食:
学士会館1階レストラン『SEVEN'S HOUSE』にて軽食(ハヤシライスやハンバーグ等)を取っていただくことができます。料金は、1ドリンク付きで2,000円です。
ご希望の方は席を予約しますので、事前にお申込み下さい。
なお、その場合は講演開始15分前までに食事を終えて講演会場に入場ください。
場 所:学士会館
千代田区神田錦町3?28
電話 03?3292?5931