『どうなる日本のエネルギー』
年の瀬の寒さが身にしみる季節となりましたが、館友の皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
さて、来年新春の二木会は、昭和40年卒業の福江一郎さんに「どうなる日本のエネルギー」と題し、お話しいただきます。
福江さんは、昭和40年に修猷館高校を卒業後、九州大学大学院工学研究科機械工学専攻修了。昭和46年三菱重工業株式会社入社。平成13年取締役高砂製作所長、平成17年取締役常務執行役員原動機事業本部長、平成20年取締役副社長執行役員を経て、平成23年6月より特別顧問に就任されています。
東日本大震災、福島第1原発事故により、日本の原子力や再生可能エネルギーなどのエネルギー政策、インフラの見直しが急務になっています。しかし、原子力の安全性問題をはじめ課題は山積し、「脱原発」「卒原発」の声は大きくなり、今回の衆議院総選挙でも重要な争点の一つとなっています。福江さんは、副社長時代に全社のエネルギー環境事業を統括されていました。その実業経験、ご見識をもとに、最新の技術動向にあわせて、日本経済の再生と次代のエネルギー戦略、日本企業の現状と将来像などについてご講話いただく予定です。
多数の館友のみなさまのご参加を心よりお待ちしております。
東京修猷会 会 長 中川 勝弘 (昭和35年卒)
幹事長 土肥 研一 (昭和46年卒)
第589回二木会講演会
テーマ:『どうなる日本のエネルギー』
講 師:福江 一郎(ふくえ いちろう)さん (昭和40年卒)
日 時:平成25年1月10日(木) (受付/18:30~ 講演/19:00~)
軽 食:
学士会館1階レストラン『SEVEN'S HOUSE』にて軽食(ハヤシライスやハンバーグ等)を取っていただくことができます。料金は、1ドリンク付きで2,000円です。
ご希望の方は席を予約しますので、事前にお申込み下さい。
なお、その場合は講演開始15分前までに食事を終えて講演会場に入場ください。
場 所:学士会館
千代田区神田錦町3?28
電話 03?3292?5931