『禅とは?より良く生きるとは?』
早春の候、館友の皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
さて、4月の二木会は、昭和35年卒業の福山正文さんに『禅とは?より良く生きるとは?』と題し、「禅」について解りやすくお話しいただく予定です。
福山さんは、昭和35年に修猷館を卒業後、昭和39年に花園大学を卒業。同年、兵庫県西宮市にある海清寺(かいせいじ)禅道場へ入門され、10年間の修行を経て、現在の姪浜にある臨済宗大徳寺派『海晏山・興徳寺(こうとくじ)』へ、先代の跡継ぎとして住職となられています。
我々がより良い人生を送るために、「いかに生きるか」は大事なテーマです。もちろんその人の人生の目標や人生観が重要なことは言うまでもないことですが、禅の唱える「無の境地」を会得することで、いろいろな困難を乗り切る心の力を養うことができれば、今よりもさらに素晴らしい人生が送れるのではないでしょうか。
4月は新会員歓迎会を兼ねて開催いたしますが、若い世代だけでなく幅広い世代の皆様にご興味を持っていただけるテーマだと思いますので、多くの館友の皆様のご参加をお待ちしております。
また、ご存知の新会員の方がいらっしゃいましたらお声がけいただき、一緒にご参加いただきますようお願いいたします。
なお、出欠のご返事は4月6日(金)必着にてお願い申上げます。
東京修猷会 会 長 中川 勝弘 (昭和35年卒)
幹事長 土肥 研一 (昭和46年卒)
第583回二木会講演会
テーマ:「禅とは?より良く生きるとは?」
講 師:福山 正文(ふくやま まさふみ) (昭和35年卒)
日 時:平成24年4月12日(木)
(講演:午後6時? 新会員歓迎会:午後7時?)
場 所:学士会館
千代田区神田錦町3?28
電話 03?3292?5931