第569回二木会のご案内

『中国の現状と日中関係』

 爽やかな風に秋の訪れを感じるころとなり、館友の皆様におかれましては、益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
 さて、10月の二木会は、昭和40年卒業で今年7月まで中国大使を務められた宮本 雄二(みやもと・ゆうじ)さんにご講演をお願いしております。
 宮本さんは、京都大学法学部をご卒業後、1969年に外務省に入省され、アジア局中国課長、アトランタ総領事、駐中公使、駐ミャンマー大使、沖縄担当大使等を経て2006年から駐中大使としてご活躍され、本年にその任務を終えて先日帰国されました。
 今回は「中国の現状と日中関係」をテーマにお話しいただきます。上海万博効果も含め、経済は内需を中心に堅調に推移し、4?6月期にはドル換算で中国のGDPが日本を抜くなどその成長の勢いが話題になりました。「世界の工場」「世界の市場」として注目される一方で、未知数で不透明な部分も多いというのも否めません。
 長年に亘り大使として活躍されたご経験をもとに、政治・経済・国民性・教育等様々な観点から中国の姿についてお話しいただく予定です。

 多数の館友の皆様のご参加を心よりお待ちしております。
 なお、出欠のご返事は平成22年10月8日(金)必着にてお願い申し上げます。

東京修猷会   会 長  箱島 信一 (昭和31年卒)
幹事長  土肥 研一 (昭和46年卒)

第569回二木会講演会

テーマ:「中国の現状と日中関係」
講 師:宮本 雄二(みやもと ゆうじ)(昭和40年卒)
日 時:平成22年10月14日(木)(講演:午後7時? )

9月より運営方法が変更となり、会場内での食事が無くなり、午後7時からの講演のみとなります。できるだけ開始時間前の入場をお願い致します。
※ なお、会場内での食事は無くなりますが、学士会館1階レストラン『SEVEN'S HOUSE』で軽食を取ることができます。費用は、軽食に1ドリンク付き(※)で2,000円を予定しております。ご希望の方は席を予約しますのでお申込み下さい。
 お食事をとられる場合は講演開始15分前までに食事を終えて講演会場にご入場ください。
(※)食事メニュー(サンドウィッチ/マルゲリータピザ/ハヤシライス/チキンカレー/ハンバーグデミグラスソース)、ドリンク類(ドラフトビール/ワールドビール/ウィスキー/カクテル/ワイン/その他ソフトドリンク)


場 所: 学士会館
    千代田区神田錦町3?28
    電話 03?3292?5931

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o 地下鉄東西線「竹橋」 下車5分
o 半蔵門線・都営新宿線・三田線「神保町」下車3分

会 費: 1,500円 (講演のみ)
     70歳以上および学生の方は無料

参加申込はこちらから(平成22年10月8日(金)必着)