修猷の歌、楽曲

天明4年開学の黒田藩校、修猷館、百年の伝統を継承して、明治18年再興された母校は更に百年を越して館風を醸成し、今日に至った。その間修猷の歌は時代の流れを受けて先輩から後輩へと歌い継がれ、修猷魂の発露として今日に至っている。

修猷の歌は数多くあったと思われるが、その多くは現存しない。また、長い歴史の間に一つの歌にも歌詞その他に変遷があり、何れを良しとも決し難いが、修猷館同窓会修猷歌集編集委員会、修猷館在職の卒業生の記憶するところから記録されている物をここに示す。また、開学200年を記念して制作された幾つかの歌も掲載した。

参考資料:


歌、楽曲リスト(各タイトルをクリックすると楽譜が現れる。また、♪をクリックすると音楽を聴くことが出来る)

 


(注)各音楽の音源ファイルのダウンロード方法

このHPの音楽ファイルには下記の5曲(組曲)(9ファイル)を納めてある。
前半の4曲はWindows95/98標準装備ソフトの「サウンドレコーダー」や、WEB閲覧ソフトであるNETSCAPEやINTERNET EXPLORのアドインソフト(QUICK-TIME、JAVA対応等)で聞くことができる。前者ソフトでは、ダウンロード後(28.8kbsのモデム使用の場合1〜2分)音楽として聞く方法になる。後者では、ダウンロードしながら聞く方法も行うことが出来る。また、Macintosh対応用の.aifファイル形式音源データも用意した。
 


館歌(1番)    :285KB   (8bit):kanka_1ban.wav                 (8bit):KANKA1.AIF       
彼の群小(1番) :228KB   (8bit):kanogunsho_1ban.wav         (8bit):kanogun.aif
夫れ北筑(1番) :291KB   (8bit):sorehokuchiku_1ban.wav     (8bit):sorehoku.aif
輿望は重し(1番):363KB   (8bit):yobohaomosi_1ban.wav      (8bit):yoboha.aif



1.「サウンドレコーダー」を使う場合のダウンロード、及び聴き方
・ダウンロードの方法
(1)ダウンロードしたい楽曲のアイコンをクリックする。
(2)保存すべき場所を訊いてくるので、適当な場所(わからなければ、C:\temp)を指定する。
(3)後は自動的に指定した場所(上記例では C:\temp)にそれぞれのファイル(館歌であれば kanka_1ban.wav)が再現されている。

・音楽の聴き方
(1)通常の設定がしてあるパソコンでは、エクスプローラ(又はファイルマネージャ)で該当ファイル(上記例では C:\temp\kanka_1ban.wav)のアイコン又はファイル名の部分をダブルクリックすると、サウンドレコーダというプログラムが自動的に起動して音を鳴らしてくれる。ボリューム設定もできる。
(2)上記方法で鳴らない場合は、「ファイルを開くアプリケーションの選択」という欄が開かれるはずなので、その中の「sndrec32」又は「sndrec」又は「サウンドレコーダ」を選択する。さらに「この種類のファイルを開くときはいつもこのアプリケーションを使う」にチェックマークを入れて、「OK」を押す。この後、(1)の方法で音を聞くことができる。


2.WEB閲覧ソフトのアドインソフト(QUICK-TIME等)を使う場合
アドインソフトとは、WEB閲覧ソフトに後で付属させて音楽やビデオ鑑賞を行えるように連動設定するソフトウエアで、各種存在する。パソコンによっては購入時に既に設定されているものもある。ほとんどがフリー(無料)か、わずかなシェア(有料)ソフトで頒布されている。この種のソフトは、概ねデータをダウンロードしながら鑑賞できるようになっている。