『持続可能な社会の実現へ~核融合が描く未来と原子力バックエンドが築く安心~』
(講師:株式会社アトックス/工学博士 平成元年卒 中塩信行さん)
陽春の候、館友の皆さまにおかれましては、益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
さて、令和8年5月の二木会は、平成元年ご卒業の中塩信行(なかしお のぶゆき)さんに、『持続可能な社会の実現へ~核融合が描く未来と原子力バックエンドが築く安心~』と題してご講演をいただきます。
中塩さんは、平成5年3月に九州大学工学部をご卒業後、同大学大学院工学研究科で修士・博士課程を修了され、平成10年3月に「D-T核融合炉配管系におけるトリチウムのシステム効果」の研究で博士(工学)を取得されました。同年4月に日本原子力研究所(現 日本原子力研究開発機構)に入所後は、東海研究所(現 原子力科学研究所)バックエンド技術部に配属され、低レベル放射性廃棄物の溶融処理や、再処理研究施設の廃止措置に関する技術開発に従事されました。平成27年4月には原子力施設のメンテナンスサービスの総合エンジニアリング企業である株式会社アトックスに入社。当初は福岡事務所に駐在し、九州大学箱崎キャンパスの放射線管理区域廃止措置に従事された後、平成29年11月には技術開発センターへ異動され、福島第一原子力発電所廃炉に関するプロジェクトに尽力されます。更に、令和6年6月からはイノベーション戦略プロジェクト室を兼務され、核融合をはじめとする新領域事業の推進にも携わっておられます。
東日本大震災に端を発した福島第一原発事故や全国各地の原発稼働停止を経て、気候変動対応に伴う化石燃料に依存した電源構成の見直し、昨今のイラン問題等の地政学リスク、AIの発展に伴う電力需要の急増等、日本を取り巻く電力・エネルギー環境は大きく変化しています。今回のご講演では、福島第一原発の廃炉に伴う汚染水処理に携わり、また現在は高市内閣が設置した日本成長戦略会議の17の戦略分野の内の一つに選ばれている「フュージョンエネルギー(核融合)」に携わっておられる中塩さんに、持続可能な社会の実現に向けた重要課題の一つである次世代電力「核融合」の現在地、そして放射性廃棄物の処理処分・原子力施設の廃止のための取り組みを意味する「原子力バックエンド」についてご講演いただきます。㈱アトックスも携わる「フュージョンエネルギーワーキンググループ」で策定中の官民投資ロードマップなどの核融合の現状や、廃炉・汚染水・処理水対策事業の取り組み事例等についてお話しいただくとともに、より総合的な観点から、日本のエネルギー自給率の問題とその解決策についても触れていただく予定です。
館友の皆さまとともに、日本のエネルギーのこれからについて考える機会となれば幸いです。
なお、学士会館の休館により、令和7年1月より「ホテルグランドヒル市ヶ谷」(市ヶ谷駅から徒歩3分)に会場が変更となっております。これまでと同様に、会場参加とオンライン参加を選択可能なハイブリッド方式により開催し、講演会終了後には同一建物内の会場にて有志による懇親会を予定しております。多数の館友の皆さまのご参加を心よりお待ち申し上げます。
準備の都合上、お申し込みは令和8年5月12日(火)正午迄にお願いいたします。
東京修猷会 会 長 等 健次(昭和45年卒)
幹事長 原沢 由美(昭和58年卒)
第701回二木会講演会
テーマ:『持続可能な社会の実現へ~核融合が描く未来と原子力バックエンドが築く安心~』
講 師:中塩信行(なかしお のぶゆき)さん(平成元年卒)
日 時:令和8年5月14日(木)(受付18:30~ 講演19:00~)
場 所:ホテルグランドヒル市ヶ谷 西館3階 オリオンの間
東京都新宿区市谷本村町4-1 電話03-3268-0111
JR・有楽町線・南北線・都営新宿線 市ヶ谷駅 徒歩3分
(有楽町線・南北線は7番出口を、都営新宿線は4番出口をご利用ください)
※ホテル本体東館の左隣の西館3階での開催です。地上レベルが地下1階扱いのため、左側の階段を上がった1階からのご入場をお勧めします(地上レベルからご入場の場合、飲食店街を奥に抜けるとエレベーターがあります)。
※詳細はこちらをご覧ください。
会 費: (会場参加)1,500円 (オンライン参加)1,000円
*70歳以上および学生の方は、会場参加/オンライン参加のいずれも無料
以下の留意事項を十分ご確認の上、それぞれのご参加方法等に応じたチケットによりお申込みください。
参加申し込みはこちらからお願いします
※パスワードはご案内メールに記載されております。
(申込期限:令和8年5月12日(火)正午まで)
<留意事項>
1.お申込み方法について
• お申込みのシステムとして、お支払を伴わない場合を含め、以下のteketの仕組みを採用しています(以前採用していたPass Marketによるお申込みについては、仕様変更によりYahoo! JAPAN IDの登録とクレジットカードの登録が必須となったため廃止し、teketにお申込み方法を統一させていただきました。何卒ご了承ください)。
• 会員登録を行った上でのお申込みと、会員登録をされないままでのお申込みが可能です。詳細はこちらをご参照ください。
なお、上記のご案内にはチケットの提示について記載がありますが、当日のご参加にチケットの提示は不要ですので、会場でのご参加の場合、受付でお名前と卒業年度をお知らせください。また、チケットの譲渡はできません。
• ご案内メール記載のパスワードによるエントリー後、画面右側(PCの場合)または下側(スマートフォンの場合)に表示される「自由席チケットを選択」をクリックしてください。以下2.の区分によるチケットが表示されますので、このうち、それぞれのご参加方法、お支払の有無・方法に応じたチケット1枚のみをご選択いただき、手順に従いお申込みの手続きを行ってください。
お申込みに際して必要となるメールアドレスの認証手続について、こちらをご参照ください。
なお、スマートフォンでのお申込みの場合、認証コードが記載されたメールを開くためにメールアプリ内で開いているteketのページを閉じなければならなくなってしまうことがあるため、teketのページを、メールのリンクからではなく東京修猷会のページのリンク等からブラウザアプリで開いていただいた上で、お申込みを進めていただくことをお勧めします。
• 会員登録を行わない場合には、クレジットカード決済(VISA,Master,JCB,Amex, Diners)のみご利用いただけます。
• 会員登録を行われた場合には、上記のクレジットカード決済のほか、コンビニ決済が可能です。コンビニ決済は手数料(220円)が必要となります。
2.チケットの区分とオンライン視聴用のURLのお知らせについて
• チケットの区分は以下のとおりです。
①会場参加:70歳以上および学生の方(無料)
②会場参加:一般(会費1,500円を申込時にお支払いただく場合)
③会場参加:一般(会費1,500円を現地受付でお支払いただく場合)
④オンライン参加:70歳以上および学生の方(無料)
⑤オンライン参加:一般(会費1,000円を申込時にお支払いただきます)
オンライン参加 ④または⑤でお申込みいただいた方には、5月12日(火)を目途に、講演当日の視聴に必要なURLをご指定のメールアドレスに送付いたします。
なお、翌日5月13日(水)になってもメールが届いていない場合は、5月14日(木)12時までにこちらをクリックいただきお問い合わせください。
• 会場参加 ①または②でお申込みいただいた方にも、これとあわせ、オンライン視聴用のURLをお送りいたします。当日のご都合により会場への来場が難しくなった場合も、オンラインでご参加いただくことが可能です(この場合も差額のご返金は致しかねますので、何卒ご了承ください)。
• 会費お支払い手続き後は視聴の有無にかかわらずキャンセル/払い戻しはできないこと、また通信環境の状況等により画像・音声が安定しない場合があることにつき、あらかじめご了承ください。なお、運営側の責より視聴ができなかった場合は、誠意をもって対応させていただきます。
3.その他留意事項について
• お申込み方法についてご不明な点などございましたら、こちらをクリックいただきお問い合わせください。