平成22年秋期 東京修猷会常任幹事会 議事録要約

※これはホームページ掲載用の要約です。各学年幹事へ議事録を送付済みです。

日時:平成22年10月28日(木)18:30?20:30
場所:都市センターホテル 606号室
参加者:役員8名、執行部10名、常任幹事(含む代理)45名、幹事学年(S60年卒)4名、計67名

箱島会長挨拶
春の常任幹事会では総会会費の費用分担を変更、二木会の運営方法の改革を行い7か月が過ぎた。今年の総会もみなさんの経験に基づいた貴重なアドバイスのおかげで600名を超す参加者があり内容も優れたものであった。
10月の二木会は前中国大使の宮本君の講演で、タイミングがよかったこともあり150名を上回る参加があった。直前に西日本新聞でも公演があったが、二木会ではさらに中身のある話だった。6月の総会では、幹事長が交代し副幹事長も若干代わり新しい顔ぶれになった。総会幹事年の60年卒とともに元気で楽しい会になるように執行部も頑張るのでよろしくお願いしたい。

1. 平成22年度総会収支報告<説明:幹事学年(昭和59年卒)服部実行委員長>
「平成22年度東京修猷会決算(案)」に基づき、平成22年度の総会の決算報告が行われ、併せて出席者ほか関係者への一年間のご協力に対する謝意が述べられた。特に意見は無く承認された。

2. 平成23年度総会計画説明<説明:幹事学年(昭和60年卒)山崎実行委員長他>
「平成23年度 東京修猷会 実施計画(案)」に基づき、平成23年度総会の開催計画案が説明された。会場は昨年と同じホテルオークラ別館地下2階アスコットホールで行うが、昨年より広く会場を使える予定、時間を少し早目の5時半開始とし懇親会の時間を確保したい、館歌斉唱は最後にして仕事などで遅れてくる人に対応したい、懇親会を長めに設定するため、飲食代は多めに見積もっている、との説明があった。
引き続き「平成23年度東京修猷会 幹事学年企画〈案〉」に沿って、学年企画の総会テーマ「プレイバック!修猷」のメイン企画の内容、サブ企画である学生向けの企業研究サポート、託児、総会のインターネット配信(セキュリティーを考慮して行う)の説明があった。
以下の意見、質疑応答があった。
・なるべく多くの人に年会費3000円を払ってもらうようにしてほしい。
・参加者が多いのもいいが、一方ですし詰めになってしまうので人数を増やすのではなく、余裕を持ってゆったりとした会もいいのではないか。
・学年企画である修猷の歴史はいいものなので、有料でもいいのでCDにしてほしい。
以上の質疑応答を踏まえ、幹事学年より会場の収容人数の説明とCDの検討を回答し、異議なく承認された。

3. 年会費納入状況報告<説明:執行部 古川>
別紙「年会費・寄付金納入状況」に従い報告。報告様式については字が小さく見づらいので次回から大きい字で印刷するとの提案があった。

4. 学年別名簿確認依頼<説明:執行部 真砂>
別紙「東京修猷会名簿確認・修正作業のお願い」に従い、東京修猷会名簿の現状について、経費削減のためメール配信での連絡に切り替える方針であることを説明し、住所不明の方を重点的に所在確認して欲しいと要請した。パルティールの名簿プリントサービスについての補足説明を行い、
・名簿プリントサービスは今回配布されたものも含まれるのか。との質問があり、今回の常任幹事会での配布は回数に入らないとの回答をした。

5. その他
◇期間経過後の学年寄付の扱いについて<説明:執行部 松尾> 
別紙「期間経過後の学年寄付の扱いについて」に従い、平成22年度春期常任理事会での提案内容であった学年寄付期間の15年を経過した後の寄付金の扱いについて、その背景及び新執行部案の説明をした。「期間経過後の学年寄付については各学年の判断に委ねられるが、好意による寄付の申し出があった場合は謝意を持って受ける、寄付の受け入れ方については、原則は一般会計の寄付金収入、各学年の意向として特別会計の一般寄付金収入としても受け入れ可」とし、一般会計と特別会計の寄付金の取扱いの違いを説明した。
質疑応答は以下のとおりである。
・かつて職業別名簿を作ったことがあることも覚えておいてほしい。
・学年による差を表面化させないという趣旨で個人寄付に準ずる形で受けることを  春に提案したが、新執行部案で異議なし。
以上の意見を踏まえ、新執行部案が承認された。

◇その他議題・福岡県人会の案内<説明:執行部 岡藤>
春と秋の年2回開催の福岡県人会が10月30日に行われるが、修猷から6名程度参加したいのでご協力をお願いしたい。

◇サロン・ド・修猷の報告<説明:執行部 真砂>
土曜の午後に新しい形の交流を深めるために始めたサロン・ド・修猷は、今年も大盛況だった。二木会に来られない方や女性や若年層、家族も参加できる会として、次回はピアノ演奏を検討している。来年は5回目という節目であるので、各学年のメーリングリストなどを活用して宣伝をよろしくお願いしたい。

◇学年寄付の15年の対象学年はどの学年か、との質問があった。
幹事学年の一つ下の学年から始まるので、来年の総会の場合は、幹事学年は昭和60年卒、学年寄付の対象学年は昭和61年卒から47年卒までと回答した。

◇土肥幹事長より、「春の常任幹事会は出張のため欠席したため、ご挨拶が遅くなった。仰せつかった大役ですので粉骨砕身務め、特に歴史と伝統がある東京修猷会の名に恥じないよう会長・副会長を支えたい。名簿の件・連絡体制の強化・二木会のまとめ方・東京修猷会の法人化など、後輩に続けていってもらうためにも寄付を集めるためにも、部会を持って検討するのでご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いしたい。

以上

【連絡事項】
次回の常任幹事会は、平成23年3月24日(木)18:30より 都市センターホテルにて行いますのでご予定のほどお願い申し上げます。