福岡からのたより

《中嶋館長のメールから》

 人智の及ばぬ幾多の奇跡が重なって20年ぶりの県大会準決勝まで進出し、全国あるいは全世界の修猷関係者を驚喜さらには修猷225年の歴史の中に、「甲子園出場」という1ページを刻むのではないかと期待させた野球部の快進撃でした。

 未だその余熱は冷めやらぬものがあり修猷野球部の健闘を讃える声に包まれています。新チームも一昨年を思わせるチームで来春の甲子園を夢見ているところです。

 7月末に実施した2年生の東京研修では、東京修猷会の関係者に随分お世話になり感謝を申し上げます。

 箱島会長には初日夜ホテルでご講演をいただきました。また各研修施設におられる卒業生からは丁寧にご指導をいただいたと担当者から報告を受けました。機会がありましたら皆さまによろしくお伝えください。

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掲載 中原誠也(S54卒)