恩師紹介
■恩師のご紹介(ご講演)
泉 順子(いずみ じゅんこ) 先生
専門教科 :国語
修猷館在職:
平成2年4月~平成15年3月、
平成19年~現在(のべ28年)
担当クラブ:新聞部
泉先生は平成2年から修猷館に赴任されました。間で城南高校にて4年間のご勤務をはさんでおられますが、現在まで長年にわたって修猷で教鞭を執られ、多くの修猷生とともに毎日を過ごされています。
本年の幹事「七猷会」が1年生の年度に、泉先生は修猷館で初めてのクラス担任を担当されました。「大変な個性派揃いの学年だった」と、今も印象深く覚えてくださっているそうです。その後も3年間、クラス担任や国語ご担当の先生として日々ご指導下さいました。学生時代に競技ダンスをなさっていたそうで、いつもまっすぐスラリとした立ち姿勢で授業をされていたことを思い出します。
また部活動では、長年にわたり新聞部の顧問をお務めで、伝統ある「修猷新聞」の発行継続に尽力されています。新聞部が修猷館の「不羈独立」の校風を体現する部活であり続けられるよう、今も後輩たちをサポートし続けてくださっています。
金川 文雄(かながわ ふみお) 先生
専門教科 :数学
修猷館在職:
昭和59年4月~平成10年3月、
平成17年4月~平成28年3月(のべ25年)
担当クラブ:ヨット部
金川先生は昭和59年~平成10年、および平成17年~28年の間修猷館に勤務され、のべ25年にわたり修猷生と共に過ごされました。平成10年~17年の間は城南高校にて、また現在は筑紫丘高校にて教鞭を取られています。
本年の幹事「七猷会」の在校時には、教科担任およびクラス担任を毎年担ってくださり、大変お世話になりました。朝課外から受験直前指導まで、数学といえば金川先生という印象を持っている修猷同窓生も多いかと思います。
また金川先生はヨット部の顧問も務められ、16回ものインターハイ出場をサポートくださいました。部員の中からは、北京オリンピック・セーリング選手の平成4年卒・石橋 顕(いしばし・あきら)さんも輩出されています。
古賀 元博(こが もとひろ) 先生
専門教科 :保健体育
修猷館在職:
昭和63年4月~平成10年3月(のべ10年)
担当クラブ:柔道部
古賀先生は昭和63年から平成10年まで、保健体育科の教諭として修猷館で教鞭を執られました。現在は糸島高校にお勤めです。
「一本背負い」で名を馳せ、言わずと知れた世界レベルの柔道の達人でいらっしゃる先生。バルセロナオリンピック金メダリスト・古賀稔彦選手のお兄様としても有名でおられますが、金メダルは兄である古賀先生の存在あってこそ獲得できたと稔彦選手が語られたという逸話があります。
修猷館でも柔道部の顧問として、最高レベルの技と心を部員に指導下さいました。
今回の幹事「七猷会」のメンバーとも、いまも飲みに付き合ってくださるなど、優しく温かい先生でいらっしゃいます。