館長紹介
■館長のご紹介
第34代館長
中神 智文(なかがみ ともふみ)館長
昭和63年4月に福岡県に採用され、朝倉高校にて教諭生活をスタートされました。
平成9年度から2年間、筑波大学大学院修士課程教育研究科教科教育専攻(国語教育)で内地留学の後、朝倉高校に戻られました。
平成15年度から文化庁文化部国語課国語調査官(国家公務員)になられ、国語施策に関する業務(主に「国語に関する世論調査」、「国語問題研究協議会」、「国語施策百年史」編集等)を担当されました。
平成18年度には福岡に戻り、平成20年度から6年間、教育庁教育振興部高校教育課の指導主事として勤務。その後、筑紫中央高校の教頭、副校長、平成30年度には二度目の県庁勤務で教職員課参事(校長格付)を2年、令和2年度に武蔵台高校の校長、令和3年度からは三度目の県庁勤務で高校教育課主幹指導主事、を歴任され、令和5年度から修猷館高校第34代館長として着任されました。
「館友の皆様の修猷館を思う心、在校生を思う気持ちの熱さに日々助けられている」とのことです。
【専門】明治以降の国語施策関係、現行の国語表記の決まり等、古典の言葉遊び
【趣味】彫金、渓流釣り等