館長紹介

■館長のご紹介


第32代館長
高島 孝一 (たかしま こういち)館長
 高島館長は、昭和58年4月から香椎工業高校を振り出しに教師生活をスタートされました。その後、春日高校、新宮高校、早良高校、博多青松高校にて教諭として勤務されました。平成15年4月から福岡県教育庁の教育振興部高校教育課に2年間、教育企画部企画調整課に3年間、指導主事として在籍されておられました。その後、小郡高校と筑紫丘高校で教頭を務められ、福岡県教育庁教育振興部高校教育課で主幹指導主事としての勤務を挟まれながら、遠賀高校と春日高校で学校長を歴任され、将来を担う生徒たちの育成にご尽力されてこられました。
 そして、平成30年4月に修猷館高校校長・修猷館第32代館長として着任され、現在に至っています。
 最近は、グローバル化やAI時代等への対応を見据え、学習指導要領の改訂や高大接続改革等、高等教育周辺には大きな変革の波が押し寄せています。特に、数年後には大学入試が変わり、知育偏重の大学入試からの脱却が求められる中、高島館長は強いリーダーシップを発揮されています。
 また、受動的な教育ではなく能動的な教育を目指し、学校外に出て自らを成長させるものに触れる校外型学習やアクティブラーニングの重要性にも着目されており、修猷生の育成に積極的に取り組まれています。九州大学理学部数学科卒。趣味は、自動車・バイク・ゴルフ。