【館長紹介】
◆館長のご紹介◆
第31代館長・江口 善雄 館長昭和55年3月広島大学卒業後、同年4月から福岡県立朝倉高等学校定時制勤務を振り出しに教師生活をスタートする。昭和61年4月に当時新設2年目の福岡県立香住丘高等学校に転勤となり、以後教諭として17年間勤務する。その間、教務主任をはじめ、生徒指導主事や学年主任等、様々な実務要職の経験をとおして教師力を向上させ、魅力的な学校創造に大きく貢献した。特に教務主任時代の「総合的な学習の時間」の導入時には、専門の地理を基盤にした、社会科と英語のクロスカリキュラム策定に尽力し、新たな視点の授業スタイル構築に成果を上げた(香住丘高等学校にはその後教頭として3年間の勤務を加えて、合計20年間在職)。平成15年4月教頭に昇任し福岡県立福岡養護学校新光園分校に勤務となり、特別支援教育(肢体不自由)の貴重な経験ををとおして、教育的視野を更に広げる契機となり、大きな教育的薫陶を受けることになった。その後、香住丘高等学校に3年間、修猷館高等学校に3年間勤務の後、平成22年4月、校長に昇任し、福岡県教育委員会高校教育課主任指導主事として2年間勤務後、平成24年4月からは福岡県立春日高等学校校長として3年間勤務された。そして、平成27年4月に福岡県立修猷館高校校長・修猷館第三十一代館長として着任され現在に至っている。口癖の一つが「専門の教科指導力無くして教師とは呼べず」。趣味は囲碁・将棋。文武両道の精神を大切にし、中学から大学まで10年間陸上競技(短距離)を続けた。また、読書好きで山野や海辺の散策を愛する一面も持つ。