恩師紹介

■恩師のご紹介(ご講演)


荒神 一臣(こうじん かずおみ)先生

専門教科 :数学


2-5メンバーと

荒神一臣先生は、昭和63年から平成19年まで、19年間にわたり修猷館高校で数学の教諭として教鞭を執られました。その間、多くの生徒たちの成長を見守り、支えてこられました。

平成元年から14年までの長きにわたり担任を務められ、生徒一人一人に寄り添う温かい指導で、多くの生徒から慕われる人気の先生でした。その後も、教務主任や学年主任として学校運営の中心的役割を担われ、修猷館の発展に大きく貢献されました。 また、水泳部の顧問としても活躍され、部員たちの競技力向上と人格形成に尽力されました。荒神先生の指導を受けた生徒たちは、プールの中だけでなく、人生においても大きな成長を遂げることができたことでしょう。

荒神先生は天猷会メンバーの在籍期間中(平成8年、9年、10年)も担任を務められ、その温かく、かつ熱心な指導は、天猷会メンバーの心に深く刻まれ、今でも先生と飲みに行く仲が続いているほどです。

荒神先生の優しさと熱意に満ちた指導は、多くの修猷生の人生に大きな影響を与え、その礎となっています。19年間の在職期間を通じて、先生が築き上げてこられた生徒との絆は、今なお強く、温かいものとして残っています。 私たち修猷館の卒業生にとって、荒神一臣先生は単なる教師以上の存在であり、人生の道標となる大切な恩師です。先生の教えは、私たちの中で今も生き続けています。

【ご経歴】
昭和63年4月~平成19年3月(19年間)
担任 平成元年4月~14年3月
教務主任 14,15年度
学年主任 16,17,18年度


新谷 勉(しんたに つとむ)先生

専門教科 :国語


野球部メンバーと

新谷勉先生は、修猷館高校との深い縁を持つ国語科の教諭です。

平成15年までの10年間、そして令和2年から現在に至るまで、のべ16年間にわたり修猷館で教鞭を執られています。さらに、ご自身の高校時代3年間を含めると、実に19年間もの修猷館生活を送られています。

先生は平成5年に初めて修猷館に赴任されました。その際は野球部や文芸部の顧問を務められ、文化広報部主任や海外派遣委員長などの要職も担当されました。その後、筑紫丘高校に14年、香住丘高校に3年勤務された後、17年ぶりに母校修猷館へ戻られ、現在に至ります。

現在の修猷館では、野球部、陸上部、文体総合部の副顧問として、部活動の指導にも尽力されています。また、学校と同窓会をつなぐ重要な役割である同窓会係も務められており、卒業生と在校生の架け橋となっていらっしゃいます。

新谷先生にとって特に印象深い思い出は、高校の同期(昭和56年卒)である岡本圭吾前館長(保健体育)や糸山武彦もと生徒指導主事(生物)と「同僚」として母校に勤務できたことだそうです。長年の教育者としての経験と、卒業生としての愛校心が融合した新谷先生の指導は、多くの修猷館生に深い影響を与えていることでしょう。

新谷先生の修猷館への貢献は、教科指導や部活動指導にとどまらず、学校と同窓会をつなぐ役割や、長年にわたる母校への献身的な勤務など、多岐にわたります。その温かくも厳しい指導は、きっと多くの卒業生の心に刻まれていることでしょう。

【ご経歴】
1回目:平成5年4月~平成15年3月
野球部や文芸部の顧問をしました。
文化広報部主任、海外派遣委員長、などを務めました。
2回目:令和2年~現在(のべ16年)
野球部、陸上部、文体総合部の副顧問をしています。
学校と同窓会をつなぐ同窓会係を務めています。

【お問い合せ】 令和7年度総会実行委員
平成10年卒「天猷会」
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