恩師紹介
■恩師のご紹介(ご講演)
稲冨 広(いなとみ ひろし) 先生
専門教科 :生物
修猷館在職:昭和62年4月~平成6年3月(計7年間)
担当クラブ:ヨット部、サッカー部、水泳部
稲冨先生は、昭和62年4月から平成4年3月までの5年間、修猷館で教鞭を執られ、最後の平成6年3月までの2年間は、修猷館に在籍しながら筑波大学での研修に勤しまれました。その後、嘉穂高校、宗像高校、福岡中央高校、筑前高校、古賀高校と勤務され、現在は嘉穂東高校の副校長として、今なお将来を担う生徒たちの育成に尽力されるとともに、先生たちをも指導しながらの学校運営でもご活躍されています。
修猷館在職中は、今年度の幹事学年「朋猷会」の1年生から3年生までの担任として大変お世話になりました。1年生で男子クラスを担任されたときには、無断で帰宅した生徒を自宅まで追いかけて行き説諭するという熱血ぶりを発揮され、3年生となって体育祭に取り組む生徒の姿を間近にしたときには熱き共感を覚えたそうで、その人となりが拝察されます。また、部活動では、その後オリンピアンを輩出するヨット部の顧問、次いでサッカー部、そして水泳部といずれも運動部系の顧問としてご活躍されました。
当時、その柔和な顔貌と物腰から女生徒たちの注目を集めていたとの噂もあり、昔も今も生徒たちからの信頼の厚い先生です。
以上のとおり、稲冨先生は、今年度の幹事学年「朋猷会」にとって非常にお世話になった先生であり、いまなお教育現場で数多くの学生を社会に送り出されています。その先生に東京までお越しいただき、ご講演をいただくことに一同感謝すると共に、お話をうかがえることが大変楽しみです。