第４８９回二木会

　宇多田ヒカルとエンターテイメントビジネス

講　師：鶴田　正人　氏　（昭和50年卒）
　　　　東芝ＥＭＩ（株）

日　時：2001年1１月８日（木）
場  所；神田学士会館　

音楽を流しながらのユニークな講演でした。
いつもより若い人も多く、人数の割には活気があった二木会だったと思います。
息子さんを連れてこられたお母様もいらっしゃいました。

第４８９回二木会のお知らせ　　

　　 秋も深まりつつありますが、館友の皆様におかれましてはお元気にお過ごしのことと存じます。

　同時多発テロへの対応、構造改革が進まないままでの不況の深刻化、狂牛病騒ぎ等、出口が見えない不安が日本を覆っていますが、こうした時こそ、音楽に触れて悲しさと楽しさ、怒りと優しさとそれから生まれる力といろいろともらって、個々人の活力と平和な気持ちを取り戻していくことがとても大事な気がします。

　１１月の講師には東芝ＥＭＩ（株）の鶴田正人さんをお迎えします。鶴田さんは、歌手の宇多田ヒカルさんの活躍を支える中心的役割を担ってきておられ、今のヒッキーを生み出すまでの裏話、苦労話等を聞かせていただくとともに、今の時代における「音楽」の意義について語ってもらいます。

　そして鶴田さんが従事されているエンターテイメントビジネスは日本の将来を引っ張っていく有望産業の一つとしても期待されている産業であり、あわせて、日本のエンターテイメントビジネスの将来展望とこの閉塞感が広がる世の中をどう変えていけるのかについてもお話をいただける予定です。

　多くの館友の皆様のご参加をお待ちしています。
　尚、出席のご返事は１１月５日（月）必着でお願いします。

　　　　　　　　　　　　東京修猷会　会　長　藤吉　敏生（Ｓ26）
　　　　       　　　　　　　　　　　　　幹事長　渡辺　俊介（Ｓ38）

                                   

                                     記

１．テーマ：宇多田ヒカルとエンターテイメントビジネス

２．講　師：鶴田　正人　氏　（昭和50年卒）
　　　　　　東芝ＥＭＩ（株）

３．日　時：2001年１１月８日（木）　午後６時から　食事
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　７時から　講演