第471回修猷二木会のご案内
秋も深まり紅葉も東京まで訪れて来たようです。
皆様におかれま
してはいかがお過ごしでしょうか。
11月の二木会では今、世界情勢の中で一番の話題の東ティモール
情勢をとりあげます。
東ティモールでは、国際連合が実施した住民投票で、インドネシ
アからの独立派が多数を得ましたが、治安が乱れ不安定な状態が続
いています。
平和維持のための多国籍軍が派遣され安定に向けての
努力がされていますが、予断を許しません。
今回の講師は、東ティモール国連ミッションに日本政府派遣の文
民警察官隊長として派遣され、住民投票終了後9月に帰国された
折田康徳氏です。
(TV・新聞等でもたびたび報道されていた銀髪
長身のあの人です。
)
なかなか理解することが難しい東ティモールの状況を、現地の体
験もふまえながら、わかりやすくお話ししていただきます。
館友の皆様お誘い合わせの上奮ってご参加下さい。
尚、出席のご返事は11月8日必着でお願いします。
東京修猷会 会 長 野上 三男(S20)
幹事長 田代 信吾(S35)
記
1.テーマ:「東ティモール国連ミッションに文民警察官として参加して」
@東ティモール問題の歴史的経緯
A文民警察官としての活動内容
B今後の見通し
2.講師 :折田 康徳(昭和47年卒)
警察庁 生活安全局 薬物対策課長
3.日時 :1999年11月11日(木)
午後6時から 食事
7時から 講演
4.場所 :学士会館 千代田区神田錦町 3−28
電話 03−3292−5931
地下鉄東西線 「竹 橋」下車5分
半蔵門線・新宿線・三田線 「神保町」下車3分
5.会費 :3,000円(講演のみの方は1,500円)
学生及び70歳以上の方は1,500円(講演のみの方は無料)