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第504回 二木会のお知らせ

『詩経』の中のエロス 〜桃の夭夭たる〜

 

 新緑の季節から梅雨へと向かう時期になりましたが、館友の皆様におかれましては、ますますお元気にご活躍のことと存じます。

 7月の二木会の講師には、二松学舎大学・文学部教授の牧角悦子さん(昭和52年修猷館卒業)をお迎えします。牧角さんは、九州大学で中国文学を学び、以来、幅広く中国文学の研究を重ね、現在は二松学舎大学において教鞭をとると共に、中国の詩人「聞一多」の研究学会においても活躍されています。

 今回の二木会では、牧角さんより、儒教経典として考えられている詩経を古代歌謡としてとらえた聞一多の詩経学に基づき、「桃」の意味するところを中心に、詩経の中に潜む呪術的世界を、ご紹介いただきます。

 多くの館友の皆様のご参加をお待ちしています。
尚、出席のご返事は7月7日(月)必着でお願いします。


東京修猷会 会 長 藤吉 敏生(S26)
      幹事長 渡辺 俊介(S38)


テーマ 『詩経』の中のエロス 〜桃の夭夭たる〜    
講 師 牧 角 悦 子 氏(昭和52年卒)
  二松学舎大学 文学部 教授
日 時 2003年7月10日(木)  午後6時から 食事
             7時から 講演
場 所 学士会館 千代田区神田錦町3−28
           電話 03-3292-5931
  地下鉄東西線       「竹 橋」下車5分
  半蔵門線・新宿線・三田線「神保町」下車3分
会 費 3,000円(講演のみの方は1,500円)
  学生及び70歳以上の方は1,500円(講演のみの方は無料)






次回の二木会に多くの館友のみなさまのご参加を心よりお待ちしております。