当日は「寒い冬」を象徴するように寒風が強く吹く中、幹事としては「皆さんにご出席いただけるだろうか・・」との心配がございましたが、事前の出席報告は７０名弱であったものの、最終的には藤吉会長をはじめ９０名の諸先輩方にご出席を賜り、盛大に開催させていただくことができました。

　忘年会当日は、１７：３０頃から少しずつ先輩が集まってこられ、１８：３０の開始時刻には会場が溢れんばかりの状況となり、急遽、奥の荷物置き場を会場につなげることとなりました。まず、藤吉会長にご挨拶を賜り、宮川相談役の乾杯のご発声の後、懇親に入りました。本年は特に平成年度卒業の若手の方の出席が多く、誠に喜ばしい限りながら、幹事としては「料理がもつか・・・」との心配がよぎる中、先輩後輩・同期の方々でのお話は大変盛り上がっていたようでした。

藤吉会長のご挨拶		ビンゴ中

　その後、今回は毎年の「景品の福引」から趣向を変えて、「ビンゴゲーム」を開催させていただきました。まずビンゴゲームでは卒業年次関係なしで先着当選２０名の方にお好きな景品を選んでいただくことと致しました。その後、昭和１０年代卒業の先輩方から順番に年代毎に前に出てきていただき、お好きな景品をお取りいただく対応と致しました。皆様から寄贈いただきました景品は１５０点を超え、平成年度の卒業生の景品選びが終了しても景品の余りが出たため、最後は「お好きな方は更に追加景品をお選び下さい」という対応を取らせていただきました。皆さん多数の景品をお選びになり大変ご満足いただけたものと思っております。景品を寄贈いただきました諸先輩皆様方に厚く御礼申し上げる次第でございます。

　更に懇親の場は盛り上がり、お酒もそこそこに入ったせいか、あちらこちらで年代を越えた談笑の輪が形成されておりました。また、「料理の心配」が現実となり、急遽「追加料理」の注文となってしまいました。その後、昭和５２年卒の皆様から平成１８年の５月３０日（火）に開催される福岡での同窓会のご案内、昭和５５年卒から平成１８年６月１６日（金）の東京修猷会総会のご案内がなされ、宴もたけなわな中、箱島副会長の締めのご挨拶、平成１８年度東京修猷会総会実行委員長の岡藤君（昭和５５年卒）の１本締めでお開きとさせていただきました。（その後、更なる会合に皆様が向かわれたことは言うまでもありません。）

　忘年会終了後、渡辺幹事長からは「参加人数も多く、ここ１０年間では一番盛り上がった忘年会だったよ。」とのお褒めの言葉を頂戴致し、精算も徴収させていただいた会費内で無事に納めることができ、幹事の大役を無事終了した次第でございます。

　最後となりましたが、ご出席賜りました諸先輩皆様方、また景品を寄贈いただきました諸先輩の皆様、そして忘年会の運営にご協力いただいた同期の皆様（特に紅一点の藤沢あささん）に改めまして心より感謝申し上げる次第でございます。誠に有り難うございました。

【幹事学年からのお願い】
今年も福引を考えております。幹事学年にて景品を準備いたしますが、皆様からの景品のご寄付を賜りたくお願いする次第です。
当日ご持参いただくか、下記幹事宛あるいは会場にお送りください。お送りいただく場合は、宅配便伝票に「１２月８日東京修猷会二木会忘年会」とご記入ください。その場合は、事前にご一報下されば幸いです。よろしくお願い申し上げます。